先日、友人と待ち合わせをして、ひさびさに高円寺でご飯を食べました。高円寺にベジのお店を見つけたこともあり・・・。
高架下に沿ってずっと歩いたんですが、小さな大衆食堂が立ち並ぶその看板を見ながら歩いていると、なんとまぁ、肉がメインのお店のなんと多いことか。豚肉の料理店の隣に、また豚肉のお店。鶏肉、牛肉と、肉がウリのお店ばかりです・・・。
以前テンプルがあったビルの1階は焼き肉屋で、目の前はステーキ屋。肉のニオイが立ちこめるエリアになってました。
横浜駅のレストラン街も、渋谷のレストラン街も、肉料理のお店には行列が長く続いても、かろうじて1軒あるビーガンのカレー屋は空いている。
以前ここには私が大丈夫なレストランがあった・・・と探し歩いて行くと焼き肉屋になっていたことも。こんなにも日本人が肉を食べるようになったのかと、毎回驚きます。
そして、コロナーワクチンと来て、いきなりブームになっている昆虫食。
下記の商品は、ハエのウジ虫の加工品。昆虫食専門の会社なので、いろんな虫の加工品が売られておりますが、飽食の果てにウジ虫を食べる日本人。世紀末の様相です。
今年は花粉の飛散が例年より多く、花粉症持ちの方には酷な春になっているそうですが、ここ3年のストレスに加え、ワクチン接種と肉食が増えれば(そして砂糖やお菓子も)、花粉症の症状が厳しくなるのも、さもありなんという感じです。
どれも血液の質を低める行為ですから。
そして、この昆虫食ブーム。ゴキブリミルクというのもあるらしいですね。
血液の質が下がり、免疫力が下がった身体に、さらにわざわざ波動を下げる食べ物を食べたら、いったいどうなるんでしょうー。
SNSの投稿を読んでいたら、コオロギも原材料として「アミノ酸」と表示される可能性が書かれていました。他の昆虫も「アミノ酸」となってしまうと、ラベルだけでは、もはや、原材料が分からなくなりますー。
2年前のblogで、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という本を紹介したことがあります(
投稿はこちら)。
近い未来に起きるであろう食糧危機の救世主としてクローズアップされている昆虫食ですが、ここで今一度、『お米と野菜と味噌汁の一汁一菜』に立ち返れば、そんな波動の低い救世主に頼らなくてもよくないですか?
ここ数年の動きをみると、鈍感な私でも、人々をどこかに導こうとしている勢力を背後に感じます。
ありがたいことに、お米もお味噌も備蓄ができます。あとは、庭やベランダでプランター野菜を作ってみる。出汁も、昆布と干し椎茸があれば、「アミノ酸」に頼らなくてもいいわけで・・・。
ともかくも、昆虫食には手を出さない。自分が食べないだけではなく、周りの人も食べないことも重要。そして肉食の回数(特に豚肉食)を減らし、週に1度は、ミートフリーマンデーを是非。