4日間の東北の旅から帰ってきました。
18日(土)の午前中は
是川縄文館で縄文の世界に浸り、午後は盛岡から松川温泉という山の中の温泉宿に移動。
雪深い温泉宿の風情と露天風呂を楽しみました。
松川温泉に到着してすぐ、雪だるまとの2ショットをFacebookに投稿したら、山田周生さんと一緒に動かれている由美子さんから「釜石に戻る途中で、明日、急に盛岡に行く用事が出来て盛岡に寄るんだけど、ナオコさんたちは盛岡にいらっしゃいますか?」と連絡あり。

なんと、周生さんたちが到着する同じ時刻頃に、私たちが松川温泉から乗るバスが盛岡に到着。なんとも良いタイミング。
実は、数日前、山田周生さんから、西日本を巡って明日、横浜あたりを通過するので、テンプルに寄れたら〜と連絡が入ってたんですが、残念ながらその日、私は八戸えんぶり祭り。横浜は不在。
ざんねーんと思っていたら、神様は盛岡で時間あわせをして下さいました。思わぬところで思わぬ人と会えるっていうのは、人生の醍醐味です。
…ということで盛岡駅で周生さんたちと合流。2時間半もお喋り。秘密会議も出来ました!
2年前は毎月のように淡路島に通ってましたが、今年は釜石に何度か行きそうな予感ですー。(周生さんは
こんな方です)

ちなみに、松川温泉はこんなに(↓)雪が降り積もる場所でした。
到着したときにもスタッフの方が雪かきをされてましたが、しんしんと雪は降り続け、翌朝も外をみたら、スタッフの方がさっそく雪かき。雪の恩恵を受けた暮らしでもありますが、積もり続ける雪国の暮らし。その苦労は想像もできませんー。
私の雪かきはただのポーズ。5月の連休明けくらいまでスキーが出来るらしいので、1年の半分以上は雪に埋もれているってことですね。
この雪のトンネルの奥に露天風呂がありました。1つは混浴! さすがに混浴に入る勇気はなく(笑)、奥の女性用の露天へ。ぬるめ、熱めの2つのお風呂があり、雪をみながらのお風呂は格別。いつもは10分で出てしまうカラスの行水人間ですが、多少は長めに入ってましたー。
松川温泉の近くには地熱発電所があり、蒸気が太いパイプで各旅館にひかれており、こんな雪でも館内は薄着でも大丈夫なくらいの暖かさ。私の横浜の家の方が寒いくらい。外は雪でも室内は暖かい雪国と、外は青空、でも室内は寒い木造の我が家(笑)。

途中からこのバスに乗り換えて松川温泉に。車高が高くないと積もった雪で車が立ち往生することもあるらしく、最新式の四輪駆動でもスタックすることもあるんだとか。最新式より昔懐かしいバスが強かった!
八戸には
三社祭りという夏のお祭りもありますー。青森のねぶたとは違った絢爛豪華な山車のでるお祭りで・・・。また夏には八戸に出没しているかもしれませんー(笑)。