私は八ヶ岳で「108チャクラ瞑想」クラスを受けてきましたが、東京でも開催されていました。昨日で108全てを学び終え、今日はQ&Aと修了書を受け取る日。サティシュジ先生は、夜の飛行機でインドに里帰りされるそうです。
世界で初めて開催された「108チャクラ瞑想」。日本は、インストラクターを含め、まだまだプラブヨガ初心者ばかりですが、その日本で初開催された、というのも不思議なご縁です。
誰も受けたことがなかったこのクラス。参加した皆さんは、どう感じられたのか、一人ひとりにインタビューをしてほしいとプラブジ先生から仰せつかり、15分前後と短いものですが、一人を除いて参加者全員にインタビューしました。
昨日は東京のクラスが終わったあたりで顔を出し、東京で受けていた4人の人に話を聞いてきました。お話を聞いていた私も刺激をいただきましたー。
伊勢から参加していたYさん。このblogからプラブヨガを知り、すぐに金沢のRYTに参加したという行動派。108チャクラ瞑想のクラスも、案内を読んですぐに受けたい!と思ったものの、さすがに24日間は仕事が休めない(本職はドクターです)。参加費も高額なので、今回は無理って思っていたそう。
でも、サティシュジ先生のクラスに出たら「この人からもっと学びたい!」と、日程が大変なのも、参加費のことも全てふっとんで、有給休暇と夏休みを利用して参加。有給をつぎ込んでも、さすがに全日程は受けられなかったので、残りは
今年11月に大阪で開催される「108チャクラ瞑想」クラスでキャッチアップする!ということにしたそうですー。
元スキー選手でオリンピックの強化選手だったチナツさんは、いまプラブヨガの通訳として先生方と全国を廻っていますが、今回は生徒の一人として一緒に学びました。チナツさんも「長くスポーツをしていても、本当にスゴイ先生やインストラクターに出会う確率はとても少なく、滅多にない。だから、出会ったときは即決。金額や時間は二の次、三の次」と言っていました。
「ヨガ」「チャクラ」「瞑想」「プラナヤマ」「インドの伝統医学」「古代インド哲学」etc...と、どのくくりで考えても、サティシュジ先生の経験と知識、身体や真理に対する探究心と真摯な姿勢は、抜きん出ていますから、その先生に直接学べた、というのは、本当にありがたいことです。
しかし大事なことが1つ。
八ヶ岳の前半のクラスで一緒だった福岡から参加のYさんと話していたのは、
「このクラスで学んだことを、学んだという知識だけで終わらせてしまうのか、10倍、100倍にするのは、私たち一人ひとりにかかっているよねー」ということ。せっかくの機会、先生に食らいついて学びたくても、知識も身体も経験も、基礎的なベースがないと、単なる一方通行の知識の積み重ねで終わってしまう。今回は脳みその表面をかすっただけの知識をいかに身体に落とし込めるか。
さらに、24日間かけて学んだ量は半端なく多く、108チャクラを1日1ヶずつ復習しても1年間で出来るのは、各チャクラがせいぜい3回ずつ。
ムドラ(チャクラの活性法)の前にはクリア(チャクラの浄化法)が。クリアの前には、時にウオーミングアップがあり、それもけっこうな数をやるのでウオーミングアップだけで、すでに汗だくになったりしますー(笑)。
師との出会いを、①先生の存在を知る → ②直接学ぶ → ③さらに深く学ぶ と3段階に分けたとしたら、私たちは今②のあたり。 さらに深く学ぶには、まだまだ私の心と身体は準備不足。
私は頭が新幹線で身体が鈍行列車だとプラブジ先生に言われたことがありますが、何十年もメンテナンスをしてこなかった鈍行列車ゆえ、なかなか動きませんー。
サティシュジ先生から毎日1時間はヨガとプラナヤマの時間を取りなさいと言われていますが、今はまだ30分くらいがせいぜい。
クラスに参加したときには6時間でも8時間でもヨガをしていたのに、朝、自分一人で自主練をすると、なんだか疲れてしまって、なかなか1時間はできませんー(今朝はヨガ30分と掃除と片付けを。たったこれだけで、すでに朝8時にはヘトヘト(苦笑))。
しかも「108チャクラ瞑想」では、ヨガマットの上で行うワークアウトだけではなく、ヨガマットを離れた生活時間のなかで行う課題も多いので、1日のタイムスケジュールをしっかり作ってないと、あっという間に夜になっています。
朝と夕方の時間、どれだけヨガの時間を確保できるか。そして1日を元気で過ごせるか。まだまだ試運転が続いてますー。
朝6時前の課題もあるので、朝5時台に起きるのも必須なれど~。
プラブヨガの秋のスケジュールは
こちらからご確認下さい。
ここには載っていませんが、10月17日(月)の午後、松阪でも一般クラスを作ったそうです(内容は名古屋の一般クラスと同じ)。平日ですが、タイミングが合う方は是非。