キッチンのよく見える場所にスパイスと豆類を置きたくて(戸棚に仕舞うと使い忘れる)、いま、キッチンを少しずつ片付けています。少しずつキッチンもビーガン仕様に・・・。「形から入る」タイプゆえ、スパイスの容器、豆を入れる容器は統一しました。これがキレイに並べば、美しいキッチンになるはずー。
・・・しかし、なんでこんなにモノが多いんだろうと、戸棚の中身を取り出してあらためて驚く・・・。
食べものがなくなる恐怖は、もう何千年も人間が抱えてきました。しかし、今は、食べきれないほどの量をキッチンにため込んでしまい、そのモノに振り回されて起こる不安もありますね。
断捨離や片付けは相変わらず本やテレビのテーマになっているし。
過去何度か、片付けようとして、そのたびに「真空パックになっているから」「乾物だから」・・・と、取り出してはそのまま閉まっていた保存食も、今回は数点処分しました。ラベルに書かれていた消費期限はすでに数年前(笑)。食べ物を無駄にはしたくはありませんが、置いていてもきっとそのまま戸棚に仕舞いっぱなしにしてしまうから、今回は思い切りました。
下の
画像は10年前、友人宅の片付けを手伝いにいったときのもの。コンテンポラリー風水コンサルタントとなったかおりさんと二人で数時間集中して片付けに片付けました。しかし、モノに埋もれたキッチンはなかなか手強かった。3.11の1年後ということもあり、彼女は膨大な乾物を買い込んでいて、それが戸棚の中に300%詰め込まれてましたからー。
さすがに私はそこまで溜め込んではいませんが、一人なのに、何故にこんなにモノが多いの???というのは一緒ですね。私の自宅は外人住宅仕様になっているので、キッチンの棚が高く、私の手が届かない高さは空っぽ。手が届く範囲の棚に全てが詰まっているのも、要改善。
以前は定期的に食事会を開いて7~8人の友人を招いてましたが、それもしなくなり、その時に揃えた食器も使うのはせいぜい1~2枚。場所を占領していますから、これもそろそろサヨナラしてもいいかも。
プラブヨガの「108チャクラ瞑想」では、月に1回、家全体を見回して、使っていないものにあらためてエネルギーを与え、使わないものは片付ける日を作るよう提唱されています。エネルギーの落ちたものを家に置かない、というのも大事なので・・・。
というわけで、目に見える部分も、戸棚の中も整理され、晴れてここでお披露目出来る日が来るよう、頑張りますー。