少しずつビーガンに移行しようとしていますが、自宅食はよいとしても、外食の選択肢、事前にチェックして行く店を決めておかないと、壊滅的にないですね。
これまでは肉は食べずとも魚や卵は食べていたので、グルテンフリーになるよう気をつけてはいても、選択肢はたくさんありました。が、「動物性のものを全く口にしない」はレベルが違う。
横浜駅には
ビーガンのカレー屋さんがあるので、横浜駅でランチ・・・となると、だいたいそこに行ってます。しかし、友人たちとお喋りを楽しみながらどこかでゆっくり食事・・・となると、東京も横浜も選択肢はグッと減る。
和食のお店は出汁にカツオや魚系が使われているし、エスニックも完全ベジとなるとなかなかメニューにない。
この週末2日間は、夕食を友人たちと食べたんですが、お店もメニューもベジの選択肢がなかったので、私はなんちゃってベジタリアンでした(つまり、目にみえる魚や肉をはずしても、調理の過程で動物性のものは使われている)。
サンプラザ中野くんは、完全にビーガンになるまで10年くらいかかったと何かインタビューで読んだことがありますが、私は完全ビーガンではなく、8割ビーガンに到達できればOKという、少しハードルを落としたところをまずは目指します。なんせ移動も旅行、人との食事も多いので、毎回私の食の嗜好に合わせてもらっていたら、どこにも行けなくなりますから・・・(自分一人だったら、ナッツで済ます、オニギリで済ます、という手もあり)。
7月末から、ヨガ中を含め、ほぼビーガン生活だったので、レストラン街の肉のニオイがさらに強烈に感じるようになっています。今年のはじめ、神戸の三ノ宮は肉のニオイがして歩くのが辛い・・・と
blogに書いたことがありますが、あれをアチコチで感じる。そして食後、自分の胃のなかに動物性のものが入った不快感が少し長めに残るようにー。
見渡せば、レストラン街は肉系のお店が圧倒的。多くの人には美味しそうなニオイの場所が、私には、鼻をつまんだり息を止めて歩く場所になりつつありますー。

焼き肉のニオイより、こちらの香りのする場所にー
ミートフリーマンデー!
本道佳子さんのビーガン料理と、サンプラザ中野くんの菜食トークを楽しむランチ会の
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