昨日の夕方、横浜に帰ってきました。
猫のニコさんは、私の旅行中はいつもお留守番になってしまうのに、今回は一緒に八ヶ岳滞在。私がヨガをしている時間以外はずっと一緒。いつも以上に甘えん坊が炸裂し、ほとんど私の膝の上か半径50センチ以内におりました。夜中も何度も私の顔でゴロゴロフミフミをしてましたし(笑)。
猫を連れていったからなのか、部屋の網戸が破けていたからなのか、この12日間、虫に刺されまくってました。しかも、噛まれたところが全部水ぶくれになり、今も10箇所、水ぶくれと水ぶくれ痕が両手足にあります~(涙)。自宅に戻って、ティートリーオイルをつけてみましたが、次回は何か虫さされ対策が必要だなぁと思っているところです。
八ヶ岳での24日間、標高の影響か、筋肉疲労か、それともベッドが合わなかったのか、合宿中は夜中に何度も目が醒めてました。朝まで爆睡という日は1日もなかったような。その反動で、昨夜は早くに眠くなり、少し横になったとたんに夢の中。結局、顔も洗わず、歯も磨かないうちに寝入ってしまい、なんとそのまま11時間。ひさびさの長時間睡眠。サティシュジ先生からは、毎晩、6時間は前後不覚になるくらいの熟睡が必要、と言われてましたが、昨夜はまさにそうでした。
昨日、クラスが終了したあとで、サティシュジ先生にインタビューさせていただきました。英語でやったインタビューでしたが、そのうち、何かの形でプラブヨガ本部のWEBに反映されるんじゃないかなと思います。
そのお話のなかで、これまで10年以上マレーシアを拠点にマレーシアの人にずっとプラブヨガを教えてきたので、これからは日本を拠点にして時々海外に行くようになるかも・・・というお話がありました。
本来の身体機能からすると、まだまだ保育園にも入っていないような(笑)、日本人の身体レベルをあげたい、ということのようです。兄弟どちらかがいつも日本に滞在して、プラブヨガを教えていくという感じじゃないかなーと思います。
私たち生徒からしても、いつも先生方は海外で1年に1~2回日本でクラス開催がある、というスケジュールではなく、日本にいつもいらっしゃるというだけで、緊張感も地道にヨガに取り組むモチベーションがあがりますー。先生方は私たちをひと目見ただけで、真面目に毎日ヨガに取り組んでいるのか、サボっているのかは一目瞭然。その緊張感がないと、ついサボってしまいますから~(私のばあい)。
さて、何度か書きましたが、「108チャクラ瞑想」のクラスで私たちが学んだことは、これまでどこでも教えられてこなかったことばかり、一般の人に教えられたのも世界初。プラブヨガのなかでもアドバンスな内容で、秘儀的なものばかりでした。
RYT500を受け、自主練を重ねながら整えていった身体を、では、いったいあなたはどのように使っていくのですか・・・という命題が突きつけられたようなクラスだったのかもしれませんー。なんせ、ヨガマットの上だけではなく、生活全般、食生活全般の改革を求められていますから~(普段、肉も砂糖も小麦粉も摂らない私でもハードルが高いですー)。
教わったヨガを未熟な私が誰かに教えるということはできないので、このblogでも、その内容は書いてはいませんが、私たちが毎朝やっていた中で、ヨガの人たちには知られているものがありましたので、それを1つ、お伝えします。
それは「蜂の呼吸法」と呼ばれるもの。耳と目を手の指で押さえて、蜂のような音を鼻からハミングしていきます。瞑想の前にするとよいようです。集中力が高まります。
youtube動画を探してみましたが、良い見本になるような動画がなかったので、
こちらのページをご参照下さいー。ハミングの波動を身体の内部に響かせる感じで行います。
昨日いただいた修了書。全員がA+をいただきました。根が真面目な日本人。サティシュジ先生が教えたかったレベルまで到達できなくても、身体は全然動かなくても、その真面目で一所懸命な姿を評価していただき、A+に。私の自宅には、これまでいただいた修了書が束になってますー(笑)。
ちなみに、私の本名は菜穂子です。母が堀辰雄の「菜穂子」を読んでつけたそうですー。主人公はサナトリウムに入院中の女性でしたが(笑)。
参加記念にいただいた木のお弁当箱。「108チャクラ瞑想クラス」は食事がとても重要な鍵だったので、これからも、良い食事をしつづけなさい、ということのようですー。