湯河原のご縁の杜で開催したソマティック・エナジェティクスのリトリートから帰ってきました。
午前中に最後の2セッションを。2回目は少し短めのセッションでしたが、Dr.マイケルいわく、皆さんがすでに深く繋がっていたので、一人のセッションをするとそれが他の方に波及するので、特に長くやる必要がなかったそうですー。
今回は、「亡くなった母親が今も嫌い、母親をよく思えない」と自己紹介された70代の女性参加者さんへのワークがあったんですが、硬かった表情がだんだんと緩み、最後には少女のようになってお帰りになりました。母親との確執もあっという間に溶けていき「自分は本当は母親が好きだったんだな」ということが分かったし、母親を感謝で思い出せるようになったと言われていました。60年以上の確執が一晩で溶けていったのを参加者全員でしかと目撃しましたよ。
その方だけではなく、リトリート後は、参加者皆さんの表情が穏やかに優しくなられていました。皆さんの表情がどんどん変わっていくので、Dr.マイケルは「ソマティックのセッションは、メスを使わない整形手術だ」と言われているそうですー。
知り合いの元獣医さんが受けて下さっていたんですが、エネルギーに敏感な方なので、最初のセッションで「ハートにあったエネルギー的な詰まりが流れた」、2回目のセッションで「腰のあたりにあったエネルギーの詰まりが流れた」、3回目のセッションで「脚先まで全てエネルギーが通った」という体感があったそうですー。
こういう感想を聞くのも楽しいですー。
この2年半、マスクをはずしてマスクの下で隠していた顔をみながら人と話し、触れあい、手をにぎり、ハグをし・・・。以前は当たり前にあったそんな触れあいが出来た、奇跡のような3日間でした。
2時間のグループセッションも素晴らしいですが、やはりリトリートは特別な場です。ソマティックの波動が濃厚なポタージュのようになっていきました。
いただいたご感想にも
「リモートもとても良かったと思っていましたが、実際にマイケルさんに体に触れていただいた方が、比べものにならない程、体にも心にも変化がでました。思いもよらない時に、体の深いところからこみ上げるものがあり、涙が滝のように流れました。体が変わることでまだこんなにも感情が出てくるのかとビックリでした」とありました。
明日から代官山のグループセッションです。来週月・火のセッションにはまだ余裕があるので、ぜひこのチャンスに。特に後半になればなるほど、会場が「ソマの場」になっていきます。平日ですが、来週のセッションもいいですよ。
8月12日(金)の午後~16日(火):グループセッション(代官山)
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8月18日(木)~21日(日):トレーニングクラス(代官山)
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今朝は朝4時に起きて、真鶴の岬まで日の出をみに。
このショットは、ご縁の杜の女将さんの撮影。さすが、なんども撮影されているだけあって、いい写真が撮れています!
プラクティショナーのトシさんは、今回初めてのアシスタント。Dr.マイケルの信頼も厚く、二人の息もぴったりでした!
横浜の整骨院で定期的にソマティック・エナジェティクスのセッションもされています。
今朝の私のてんこ盛りプレート(笑)
ご縁の杜の女将さんと。いい空間を作られていますー。