今日で「108チャクラ瞑想」クラスの前半が終わりました。
遠方の方もいるので、今朝は6時半~10時半でクラスが終了。
昨日の段階では、「明日はいくつかゲームをして、質問があれば質問にお答えします。質問が終われば第2部をスタートしましょう・・・」ということだったので、いつものとおり6時半前からヨガスタジオでのんびり座っておりました。
が、いきなり
「では、これから皆さんに1つ1つのチャクラを当てますので、それぞれがそのチャクラの解説をしながら、デモンストレーションをしてください」と、抜き打ち試験がスタート!
ひえ~。
私は3日間のお休みの間に、全く復習が出来てなかったので「ヤバい~」と心臓の鼓動マックス!10分ほど猶予をもらい、高校以来の集中力で、テキストとノートを見直したものの、自分の書いたメモは暗号状態。お隣さんに聞きながら、ようやく、習った日の情景を思い出しました~。すでに2週間前のことなど、忘却の彼方です。
冷や汗をかきながら、デモンストレーション終了。ホッとしていたら、次ぎなる指令が!
指令が下りたのは、ムーラダーラチャクラ(第1チャクラ)。ムーラダーラチャクラは、中心のチャクラの周りに4つの衛星チャクラがある大きなチャクラで、それぞれのチャクラにクリア(浄化法)とムドラ(活性法)があります。しかもクリアは1つではない。
いったい私はいくつのクリアとムドラを思い出さないといけないんだ~と青くなっていたら、その波動がサティシュジ先生に通じたようで、お隣さんとペアで解説してもいいよと。
サティシュジ先生の恩情とお隣さんのサポートを受けつつ、ようやく終了ー。私一人だったら完全に立ち往生でした~。来週から東京で「108チャクラ瞑想」を学ばれる皆様、日々の復習は大事です~。
そして、Q&Aコーナー。
一人、1~2つずつくらい質問をしました。ちゃんと復習している組の皆さんは、復習をして分からなかったところを聞いていましたが、復習が足りない私は、概念的なことを質問。
私の質問の1つはこれ。
「瞑想中は、青白い光が見えたりします。テキストには、Inner Light(内なる光)について書かれた箇所がいくつもあり、それも、いくつものチャクラの解説にそのInner Light(内なる光)のことが書かれています。・・・ということは、見えてくる光は瞑想の深さやチャクラに応じて、いくつもあるのだと思いますが、そのInner Lightについて。サティシュジ先生が経験されてきたことを少しシェアしていただきたいですー」
サティシュジ先生の回答は、とても長かったので、全てをシェアできませんが、
「瞑想が深まりとともに見えてくる色は、紫色。まず、紫色を見る必要があります。紫色が見え始めると、瞑想中だけではなく、日常的に常に紫の光とともにあるようになります。
次に、サウンドとともにバイブレーションや香りを感じるようになります。自分の場合には、教会の鐘の音、ドラムといった音が常に自分の身体の内側で響くようになりました。これは数日続くこともあります。この段階までくると、他人には孤独にみえるかもしれません。でも、自分の内側は常に満たされた状態になっており、真我との会話も始まります。
身体の内側で、バイブレーションや音の響きが続いたあとは、完全なる静寂が始まります。ここまでくると、脳は次の次元に進む準備段階にあるということになります・・・」
では、次の段階は・・・というところですが、このあたりで、サティシュジ先生は師匠から、もうそこで止めておきなさいと「止め」が入ったそうです。
今年で40歳のサティシュジ先生ですが、この一連の経験をしたのはずいぶんと若い頃。これ以上行ってしまうと、通常の人間社会とは何もかもが乖離してしまうのか、「あなたにはまだ役目がある。まずは人々にヨガを伝えなさい」という師匠のアドバイスがあり、いま、私たちにヨガを教えて下さっています。
Q&Aの後は、第2部のテキストにどのようなことが書かれているかの解説が少しありましたー。
第2部は、上位のチャクラがメインになるようです。パラパラとめくっただけですが、霊的探求者にはたまらない情報ばかりですよ。なんせ、解剖学とヨガと瞑想とチャクラが一緒になっていますから。これほど詳細にチャクラと瞑想について解説されたテキストは、世界中探しても他ににないと思う(推測ですがー)。
身に余るほどの深淵で高度な内容を学んでいることを自覚しつつ、「豚に真珠」にならないよう、少しずつでも進化していければと思いますー。

毎日キャットシッターさんから届く「今日のニコさん」。暑い横浜。猫も涼を求めて部屋のすみっこで過ごしていますー。