今回の八ヶ岳の「108チャクラ瞑想」の参加者は6名。
参加者の内訳を少しだけご紹介すると、まずは通訳のチナツさん。今回は、通訳をしながら参加者としてノートを取りながら一緒に参加してます(通常のクラスだと、通訳のほかデモンストレーションをするだけで、先生から指示される動きやポーズはしない)。
「108チャクラ瞑想」の案内を読んですぐに「これは私も参加者として参加する!」と楽しみにしていたらしいですー。もともと自衛隊に所属してオリンピック強化選手になるほどの人だったので身体は鍛えられており、いろいろと頼りになります。
福岡から参加しているよしかさんは60代後半。以前ヨガをしていたそうで、身体は柔軟。ヘッドスタンドも一人でできますー。よしかさんは、用事があるからと第1部の最後の4日間は受けないハズが、「そっちの用事より、このヨガのほうが自分には優先順位が高い」と予定変更。最後まで受けることにしたそうで「やっぱり受けることにした」は、プラブヨガあるあるです(笑)。
唯一の男性のマサさんは、この「108チャクラ瞑想」の直前に会社を定年退職。海外旅行に行くつもりでこのクラスに申し込んだそうですー。マサさんは私と同じく身体が硬い系。でも真面目に自宅で1時間くらいヨガをしていた結果、会うたびに柔軟性と可動域が増しています。毎回、その進捗ぶりに拍手です!
山形から参加のリカさんは、今年、東京、大阪の週末クラスに毎回山形からフル参加していた方でした。ようやく6月に八ヶ岳で2週間のRYTに参加、7月に「108チャクラ瞑想」に参加で、いまプラブヨガにエネルギーを集中されてます。いったい何もの?と思っていたら、実は家庭の主婦だそうで、ご主人の理解の大きさは半端ないですー。
福岡から参加のゆかりさんは、昨日エピソードを紹介しました。地元で歌を歌われています。
そして最後はわたし。
・・・昨年、ヨガ教師になるつもりは全然ないまま、いきなりRYT200に参加。続けて秋のRYT300にも参加してRYT500を取得。そして、東京で始まった週末クラスも受け続け、1年経った今もプラブヨガを続けているわけですから、「この運動嫌いの私が・・・」と自分でも驚いています。多くの人に、私はヨガ歴が長い人と誤解されていますが、私は完全無欠のインドア人間。子どもの頃から身体を動かすことが苦手で、大人になっても、パソコンの前にいるか、本を読んでいるか、寝ているか・・・。高校卒業時をスタート地点とすると、運動しない歴41年(笑)でしたから、どんだけ動いていなかったか・・・(笑)。
そんなメンバーが栄えある「108チャクラ瞑想」の第一期生ということになります。特にボディーワークを極めているわけでもない、ごくごくフツーに生活していた私たちが何故か八ヶ岳に集まって「108チャクラ瞑想」を学んでいるんですから、考えたら、不思議なご縁です。
そして4日間だけ参加のユリ子さん。
いったん申し込んだものの、仕事や旅行の関係で、ほとんど受けられなくなった会社員のユリ子さんは、土日を利用して受けにきていましたが、やはりギリギリまで受けて帰る!と予定変更。仕事をリモートに切り替えてプラス2日、昨日まで一緒に受けていました。年末に沖縄でRYT200を受けて以来、プラブヨガは「受けてよかった、聴けてよかった、知れて良かった」ということが必ずあるからと、東京の週末クラスにも毎回参加されてました。すでに会社の有給休暇をほとんど使い切ったそうで(あらら~)、今年はもう長期のクラスには参加しにくいそうですが、この4日間に学んだウォームアップにクリヤ(浄化法)、ムドラ(ポーズ)の復習だけでもかなりの量がありますから、あとは来年ですね~。
↑ 追記)今朝、このblogを投稿したあとで、ヨガのクラスにユリ子さん登場! 「あれ?今朝早く東京に戻る予定でしたよね?」と聞いたら「今日も参加することにしたー」と、今日も仕事をリモートに変更。今日こそは帰る、明日は仕事が~と言いつつ、心の奥底の願いはクラスに出ることだったようですー(笑)。
プラブジ先生が「サティシュジのクラスは厳しいよ~」と言っていたとおり、なかなかハードな、そして厳密さや集中が求められるクラスが続いています。サティシュジ先生が修行時代には、同じワークでも、100回、1000回とやるように指示があったそうですが、ヤワは我々には、同じワークでもせいぜい25回、50回くらい。それでも、身体の熱量をあげる動きも多いので、私は1日に何度Tシャツを脱いでタンクトップになったことか。八ヶ岳の本部は標高が高いので夏でも比較的涼しい場所ですが、じっとり汗をかいています。
サティシュジ先生のクラスには色々な飛び道具が登場します。風船やボール、物差しや長い棒も使いましたが、昨日、登場したのは、こちら。 ↓ 安全ピンを足の指にはさみ、その安全ピンが落ちないように歩いたり、ヨガをしたりをやりました。足の指がしっかり動くこと、脚の筋肉が鍛えられていないと働かないチャクラが脚に何カ所かあり、そして年齢を経るとさらに重要になるからと、一昨日から脚のワークが続きました(黄色い毛糸も飛び道具の1つ)。
サティシュジ先生のお話にはよく「カルマ」という言葉が登場します。
昨日のお話の中では、マッサージを受けると、マッサージセラピストはクライアントのカルマやエネルギーの影響を受け、クライアントもセラピストのエネルギーを引き受けたりするから、安易に人に身体を触らせるのは考えものだと言われていました。
また物理的な作用としても、身体にはあまり触ってはいけない、押してはいけないポイントがあるので、そういうことを知らないセラピストがうっかりそのポイントを押さえたりすると、セラピストのカルマになってしまう。人の身体を気軽に触ったり押したりするのは止めた方がよいと注意を受けました。
インドではカルマという概念がしっかり根付いているので、直接身体に触れるのは家族だけ、親しい人、師と弟子といった関係性だけだそうです。
日本人は、以前は、距離を保ってお辞儀をすることで人と挨拶をしてましたが、お辞儀はお互いのエネルギーを守るいい方法だったのかも。今は欧米化して少し親しくなったらハグをしたり握手をしたりしてますが、それも一種のエネルギー交流だと思えば、誰とエネルギー交流をしたいかもう少し慎重になってもいいのかも。・・・とはいえ、都会の電車は、そんなことを考えていたらとても乗れない状況ですが~。