コラボ講演会【余はいかにして歓喜の国の住人となりしか】

今週のメルマガは、６月18日（土）のコラボ講演会のお知らせです。


今年のはじめ、兄（光田秀）のスケジュールを抑える際、６月18日が候補日で入ってきました。実はこの日は私の誕生日。しかも60回目という節目の日。

誕生日は旅行にでも…と内心思っていましたが（笑）、せっかくの機会なので、私が「いつかこの２人に、このトピックで話してもらいたいなぁ」と秘かに温めていたコラボ講演会を開催することにしました。

ゲストは、私自身が大好きで、また尊敬もしている入江富美子さん。

というわけで、6月18日（土）は入江さんと兄、光田秀とのコラボ講演会開催です。


タイトルは【余はいかにして歓喜の国の住人となりしか】

内村鑑三の著書『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』をパクったタイトルですが（笑）、お話いただくテーマは、まさに、このまんま。

ケイシーに出会うまで、生きることに虚しさを感じ、遺書を100通以上は書き続け、京大生となった後でも虚しさは止まらず、自らの命を絶つ寸前までいっていた兄。

子供の頃からの夢だったデザイナーとなり、一つのブランドを任せられるまでに。アロマの専門学校の名物教師として、アロマテラピストとして社会的な成功をおさめたにも関わらず、生きることに、もがき苦しんでいた入江富美子さん。

でも、このお2人。今では、身体の奥底から歓喜が湧いて、湧いてしょうがない。生きる歓びのなかで日々を送られています。


私はケイシーの「この世にあってこの世に属さない」というリーディングの言葉が好きなのですが、お2人とも、まさに、この世で生きながら、この世に属さず、幸せしかない次元の住民です。

『汝がこの世にあって、しかもこの世に属するとき、汝はこの世のものである。 しかし、汝がこの世にあって、しかも主に属する者であるなら、汝は主のものである。それゆえ、これらの源、これらの経路（ケイシー）を通して汝に示されたところの信条、真理、生命、光、理解を、自分の人生に具体的に適用し、汝らがそれらを堅く守るなら、汝はこの世に属する者ではない――この世にいるだけだ』（262－83）

入江富美子さんは、この歓喜の世界に移るためには、その前の厚い岩盤を突破する必要がある、と言われています。でも多くの人はその岩盤を突破できない。もとに戻ってしまうか、日常的な歓びを魂の歓びだと勘違いして、この小さな世界で満足してしまうと。

本当の歓喜は、その岩盤を超えたところにあって、そこにいったん到達してしまえば、後はもう、何も恐れるものはないのに…と、岩盤突破の秘訣を学ぶ『セレブレーションセミナー〜へそ道〜』を主宰。みんな一緒に歓喜の世界の住民になろうと、主にオンラインでご自身の経験を発信されています。




以下、入江富美子さん（ https://iriefumiko.com/ )ご自身の言葉です。

私は成功すれば幸せになれる、目標達成すれば満足する、夢が現実になれば幸せが訪れる…と信じ、次々と自分の夢や目標を掲げては、達成する事に夢中でした。

経済的にも安定した生活を送ることができました。結婚をして、妊娠は難しいと医者に言われていたのに、２人の子供にも恵まれ、他の人がみれば、成功している人生を送っているように見えたかもしれません。

ところが、目に見える世界に幸せを求め続け、探し続け、次々と自分なりの成功を努力して得ていったにも関わらず、そこに自分の求めている幸せはありませんでした。

ここにもない、あそこにもなかったと、そのたびに途方にくれ、どうしていいか分からず、ずっと孤独の中にいました。

何故なら、見えない世界を充分に探求し、知っているつもりでいましたが、それを見いだす場所自体を間違えていたからです。

今までの理解を超えた見えない世界、御魂（みたま）の世界があるなんて、当時は頭だけの理解で、そこを生きてはいなかったから。

見える世界のなかで、グルグルと回り続け、あがき、もがき苦しんでいました。何度も落胆するのに、諦めきれず、また次の成功を求める…。

見えている世界では成功しているのに、心はずっと乾いている。今思えば、それは魂の叫びでした。本当の魂の世界を実は知っている内なる自分があったからこそ、社会的な成功の中でも渇きを感じ、求め、あがいていたんだと思います。

そしてあるとき「この見える世界には、私の求める幸せはない」ことにようやく気が付いたわけです。その時から世界が変わり始めました。

その先に、確実に今までとは違う輝く未来への道筋がありました。

それは誰かが連れて行ってくれるものでもなく、自分だからこその、まさに自分の人生に誇りを取り戻す道でした。そしてそこを歩き続けることで、いつしか想像もし得なかった歓喜の世界にいたのです。

生きることに絶望を感じ、もがき続けた２人が、どうやって歓喜の人になったのか。それを６月18日には赤裸々にお話いただく予定です。

そして、単に「良い話を聞いた」で終わってはもったいないので、お２人が実際にやり続けていたこと。

入江さんであれば、自分の人生を止めていた思い込みや潜在的な記憶を削ぎ落として、魂の泥をどうやって浄めていったのか。光田兄であれば、『神の探求』の各課題、例えば「自己を放棄する、自己を捨てる」の練習をどのようにしていったのか。

実例を交えながらお話いただき、皆さまに持ち帰っていただきます（自宅に戻ったら、実践開始してください～！）。


「歓喜の国」は、その国があることに気づいて、魂磨きを地道に実践していけば、誰もが100％到達する世界。そこは、人と神が織りなす光のタペストリーのような世界です。

ただし、岩盤前の偽の歓喜の世界を「これが本物」と満足して留まってしまってはもったいないので、その見極めもしっかり学んでお帰り下さい。



●【余はいかにして歓喜の国の住人となりしか】のコラボ講演会は、リアル参加と、オンライン参加の２つの参加方法があります。当日、どちらもご都合が悪い方は、後日配信でご視聴下さい。

私は赤い服で会場に向かう予定です（笑）。


皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

世界がどう変わろうと、世情がどう変化しようと、我々は、歓喜の国に移住して、歓喜の国の住民として、生きるべき自分の人生を謳歌していきましょう。

20周年記念イベントのときの記念写真

【余はいかにして歓喜の国の住人となりしか】

≪会場でのリアル参加≫
日　時：2022年6月18日（土）13:30-17：10
会　場：東京都・千代田区内の会議室
定　員：70名
参加費：6,800 円(税込)
　　　　後日配信も視聴可能です。
申込はこちら


≪オンライン配信＆後日配信参加≫
日　時：2022年6月18日（土）13:30-17：10
参加方法：オンライン配信＆後日配信
参加費：4,800円（税込）
申込はこちら

2020年４月29日に入江さんと対談したときのyoutube動画です。私は自宅の間接照明が暗くて、紫星人になってしまいました（涙）。