先週は金曜日の夜に福岡に移動。福岡のホテルからオンライン配信を2つ行い、土曜日の夜は、福岡の朝瞑想の参加者さんたちとOFF会。そして日曜日の朝に宇佐で友人と待ち合わせして、主に和気清麻呂に関連する神社を巡ってきました。
日曜日:大尾神社ー護王神社ー宇佐八幡宮ー八面山の巨石群ーや山神社
月曜日:宗像大社ー妙見宮(小倉)
宗像大社は、和気清麻呂とは関連がないのですが、大分の友人から「行ったほうがいいんじゃない?」というアドバイスがあったので、廻ってきました。
この旅は、私の意志というよりはタイムウエーバーの指示に従って企画したもの。
今年はじめに、タイムウエーバーというパソコン上のエドガー・ケイシー(笑)のようなセッションを受けたとき「今年、日本のどこに旅をしたらいいですか?」という私の質問に対し「4月17日 大分県」という回答があったことから。
私はこういうの、割と素直に従いますー。理由も何も分からないまま、すぐにスケジュールの4月17日に「大分」と書き込みました。
大分といえば、私には「宇佐八幡宮」。まずは宇佐に行くことに決定。
そして宇佐八幡宮といえば「和気清麻呂」ですから、過去生退行催眠を受けている際、和気清麻呂の人生が蘇ってきたことのある友人と、大分在住の友人にも声をかけ、総勢5名での旅となりました。
宇佐八幡宮は福岡からも大分空港からも、参拝するには時間がかかる場所にあるのに、私はこの神社に何度もきています。最近はとんとご無沙汰でしたが、日帰りで参拝に来たこともあります(2008年の参拝については
このブログに書いています)。
どうやら私は過去生で和気清麻呂の周辺にいた人物だったようですが、それは確かめようもないので「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」というくらいのスタンスでいます。ただ、その友人と知り合った経緯も不思議なご縁だったので、その出会いも、何かに導かれたんだろうなぁとは思っています。
さて、
和気清麻呂が道鏡事件の際、ご神託を受けたのが大尾神社。以前は、ずいぶん古びた雰囲気の、そしてほとんど人の訪れない神社でしたが、参道もきれいに整備され、鳥居も社も美しい朱色に塗りなおされてびっくり。土の地面はコンクリートになっていました。大分在住の友人曰く「商売っ気のある宮司さんがいらしたから」ということですー(笑)。
宇佐八幡宮に行かれる際には、こちらもぜひ。宇佐八幡宮の奥宮がある御許山は、車で行くのも大変なのと、和気清麻呂は行ってないよ、ということで、今回はパスしました。
昼食後に行ったのが中津市の八面山。山頂に巨石群や大池があり、修験の修行場でもあったそう。和気清麻呂もここで祈ったと思う、と友人の弁。見晴らしもよく気持ちのいい場所でした。15分くらいでしたが、私は岩の山で爆睡してしまいました(笑)。
中津市での宿泊は、
汽車ポッポ別邸。建物の中に電車の車両が丸まる入っており、広いリビングと4つのベッドが並んでいました。ビジネスホテルに泊まるよりも、よっぽど旅気分があがりますー。
過去生で、和気清麻呂だったかもしれない友人。実は、ちょうど、和気清麻呂も登場する本を執筆しようとしていたところで、彼女にとっては取材旅行になったようです。本業が忙しく、あまり旅行をしない友人を大分に連れていった、という意味では、私の旅というよりは、彼女を旅だったのかもしれませんー。