そういえば、初めてプラブジ先生からプラブヨガを受けたのは3月だったよなぁと、自分のblogのバックナンバーを調べたら、ちょうど去年の今頃でした(その時のことを書いた
blogはこちら)。
いま、金沢でヨガを教えているミルガのお二人は、もともとがプラブヨガの第一期生。その後、プラブヨガからは離れ、独自のヨガを金沢で教えていらっしゃいます。
テンプルでは何度かミルガのお二人のヨガ講座をご紹介していたご縁もあり、また、プラブヨガをblogで紹介するなら、師匠からちゃんとプラブヨガを体験しておいてほしいという通訳の知子さんの願いもあり、プラブジ先生にお会いしに行った、というのが去年の3月4日。
ほんの4時間、プラブヨガをちょっと体験しに行っただけなのに、その3時間後にやらされたのが、こちら。↓ ウルトラ初心者に、い、い、いきなり、これです。
ちなみに、私は背中が鉄板のように固いので、かえってヘッドスタンドは安定感が出てやりやすいのだそうです~。
この時には、よもや自分が、その後プラブヨガのトレーニングクラスに通ってインストラクターの資格を得ることになろうとは、想像だにしておりませんー。ヨガは、柔軟な肉体を持ち、身体を動かすのが好きなヘルスコンシャスな人がやるもんで、身体を動かすよりも、1日中、縁側で寝ころびながら1歩も動かず本を読んでいたいウルトラ インドア人間には、今生、ご縁のないところ…と思ってました。
この頃、プラブジ先生の通訳をしていた知子さんには「こんなにヨガを学んで、いったい、知子さんは、どこに向かっているんだろう?」くらいに思ってましたし(笑)。
そんな私が、今は、なぜか、プラブヨガの広報担当のようになっております。週末、新しいヨガクラスをするときには、ウルトラ難解な英語を、途方に暮れながら翻訳して日本語で案内を書き、毎朝の朝瞑想前には5分間だけですが、瞑想のメンバーとプラブヨガを一緒にやるという…。
1年前には想像すらしていないヨガ生活…。
もともと、あまりにヨガの知識がないので、この1年間、何冊もヨガの本を購入して、ヨガについて少しずつでも学ぼうとしてますが、仕事の合間のちょっとの読書では、ヨガが持つ深みには、とてもとても追いつけませんー。
そして、何冊もヨガの本を読み続けて思うのは、本を1冊読むより、プラブヨガの週末のクラスや2日間のクラスに行った方が学びは大きい。なぜなら、プラブジ先生の口からは、時々「えええー!」と驚くような身体の秘密が明かされていくから。
あまりにサラリと話されるので、うっかりすると聞き逃してしまうんですが、たぶん、これまでエネルギーメディスンや気、瞑想や呼吸法を実践してきた人には、宝物のような秘密が明かされていると思いますー。プラブジ先生はまだ42歳と若いのに、その経験と知識は半端ないです。
そしてプラブジ先生の弟は、さらに若いのに、ヨガ的な解剖学や医学知識が加わるので、身体の知識に関しては他の追随を許さない。比類なきヨガ講師ですよ。来日がなかなか叶わないのが残念。
ちょうど今、東京ではRYT200が開催中。8人の生徒さんが切磋琢磨中です。
今日、プラブジ先生にメッセージしたら、返信と一緒に送られてきたのが、Tさんの勇姿。東京の週末クラスには何度も参加されてましたが、ここで、えいっと1か月のトレーニングコースへ。
今日で9日目のクラスですが、なんと、ハンドスタンドからの、イーグルのポーズ。この難易度の高いヘッドスタンドができるほどの身体と安定感をすでに獲得しているとは! さすが、プラブヨガ!
Tさんに、この写真をblogに使わせてもらっていいかとメッセージしたら、その返信にこう書かれてありました。
『最高の師匠と直弟子から、世界最高の授業を受けております。宇宙の秘密がどんどん明かされ、人生の謎が次々と解けていいく!とても幸せです』
ほんと、プラブジ先生、最高のヨガ講師だと私も思います。
ヨガのことをblogに書いているので、私のスマホに、ときどき「通信教育でヨガ講師になれますよ~」「8万円でヨガ講師になれるコースです!」という広告があがってきます。
単にヨガ講師の資格を得たいという人ならこういうコースを受講するのもいいかもしれませんが、その8万円のクラスとプラブヨガで学んでいることは、天と地ほどの差があることは容易に想像できますー。それより、こんな学びのクオリティでヨガ講師になっていいんでしょうか?と私は思いますけど~。
ともあれ、ヨガを学びたい方、自分の身体の可能性を発見したい方は、プラブヨガの門をたたかれるといいと思いますよ。人生は意外と短い。籠に乗って品川から箱根に行くか。ロケットに乗って宇宙に飛ぶか。
ロケットに乗るのはお金も勇気も必要ですが、到達できるところが全然違いますから。