このブログは2020年3月、ちょうどコロナの流行が始まった頃に書いたものです。
ロシアのウクライナ侵攻から「第三次世界大戦が始まるのか?」と憂いた方が、ご自身のブログや動画で紹介して下さったのでしょうか? 急にメジュゴリエの聖母マリアの予言がクローズアップされるようなことがあったのでしょうか?
コロナの流行、そしてワクチン接種強要とこの2年間の有様をみていると、頭を抱えてしまうことばかりです。世界中の人が同じワクチンを、しかも5年後、10年後の安全性を確認しないままに何度も打ってしまうなんて、2年前には誰も想像しなかったのではないでしょうか。
メジュゴリエの聖母マリアが予言された惨事の中に、このコロナの流行についてがあったのか否かは私は知りません。
でも、これから起こるであろう、どう祈っても改心しても変えることができないといわれている惨事は、その時が来たなら、その出来事の3日前に世界に向けて公表されることになっています。
時が来たなら…と書かれているように、それは「静かに、いつの間にかそうなっていた」といったものではなく、はっきりと、この日を境に世界が変わるといったものなのかもしれません。
「時が来た時に、秘密を明らかにします。その秘密で告げられている出来事が起こる10日前に、私はピーター・リュービッチ神父に秘密の内容を知らせます。それから1週間、私達は断食して祈ります。そして、その出来事の3日前に、リュービッチ神父が世界に向けてその内容を公表します」
さて、様々な占術から、あるいは直観や霊的な予見に優れている人から、ここ数年後の未来について、こんなことを聞いたことがあるのではないでしょうか?
「今世界で起こっていることは、これから起こることの、まだまだ序の口に過ぎないよ」と。
私も、どのような未来が予見されているのか、まだ具体的には知らされていませんが、何度か言われたことは「自分の直観を信じること」「自分のアンテナを立てておきなさい」ということ。
3.11以降、マスコミの報道や政府の発表がどれほど偏ったものだったか、真実を追求するという意味で大手のマスコミは全く機能していなかったことを私たちは知っています。一部の人たちの意向や意図によって情報はすでに編集、歪曲されており、それが流され続けられたことで、多くの人たちが洗脳されてきたことも知っています。
「大勢の人たちが言っているから、テレビがそう言っているから、新聞がそう言っているから、それが正しい」と、最初から自分の頭で考えることを放棄しないことは、これからはさらに重要になりますね。まずはすべてを疑う。シンプルに、子供のようなハートと思考になって物事を見つめてみる。
不安を煽られている心では、物事の大事なものがみえてこないから、公園に行って鳥の鳴き声を聞きながら、緑のなかで深呼吸をしたほうが、テレビのニュースをみるより、よっぽどいいです。地球の美しさに目をむければ、今、生きている歓びも味わえます。

2年前のブログの一部を再掲しておきます。
その時、聖母は九番目の秘密を告げられました。それは、より大変なものでした。十番目の秘密は、全くひどいものですが、それはどうしても軽減することはできません。私はそれについて何も言うことができません。一言でも話せば、時が来る前に、秘密を明かすことになるからです。
神父:強いることはしません。しかし、ということは、その十番目の秘密は確実に起こるということですか?
ミ:そうです。
神父:無条件に?
ミ:はい。起こります。
神父:聖母は何と言われましたか?私達はその出来事に備えることはできるのですか?
ミ:はい、備えて下さい。霊的に準備して、あわてふためかないようにし、それぞれの魂を調和させなさいと聖母は言われました。明日死ぬことになるような、最悪の事態も覚悟すべきです。今、神を受け入れるべきです。そうすれば、恐れることはありません。神を受け入れることです。そして、その他のことも。
死を受け入れることは、誰にとっても容易ではありませんが、信仰を持っていれば、魂に平和をもたらすことができます。もし神に身を委ねれば、神はその人達を受け入れて下さるでしょう。
神父:それは、完全な回心と神への全託を意味しているのですか?
ミ:そうです。
神父:それで聖母のメッセージは平和のメッセージなのですね。
ミ:はい。まず、魂の平和です。魂が平和でありさえすれば、その人は平和に包まれています。
神父:平和は神への信仰の結果として訪れるものです。
ミ:そうです。「祈り」「償い」「断食」の結果として「平和」は訪れます。
霊的な準備、魂の平和をと聖母マリアは伝えています。
先週から、瞑想についてのケイシーのリーディングを読んでいますが、ケイシーは、瞑想のために、まずは自分の心と身体を浄めよ、思考を浄めよと述べています。食べ物を慎む、物質的な誘惑を遠ざけよ、部屋を片付け身辺を身ぎれいにせよ、とも言っています。
物質的な世界観ではなく霊的世界観で生きるからことができれば、どんな時でも心は平安でいられるはずです。
ともあれ、一人ひとりが、魂の平和とともに、これからの数年間を無事に生き抜けていけますように。
最近あがってきているホ・オポノポノの動画は、数分の短いものが多く、ちょっと見るにちょうどいい長さです。ヒューレン博士は首尾一貫して「あなたの心の記憶、あなたの心をクリーニングしなさい」と言われています。
世界の平和も、私たち一人ひとりの心の平和からスタートします。