この2年間のコロナ渦の下、私も風邪をひかないし、街でも電車の中ででも風邪をひいている人と会わなくなった気がします・・・。風邪をひくと、即コロナか? と外で誰かと会いにくくなり、自主的な自宅軟禁状態になるからでしょうか?
私は、両親が風邪をひいている姿をみたことがありません。風邪だけではなく鼻水やクシャミを連発している姿も、寝込んでいる姿をみたことがない。
二人が亡くなったのは私が40代のときでしたが、記憶するかぎり、母が熱を出して寝ていたのは、母との旅行中、滞在先で私がインフルエンザにかかり、一緒の部屋に寝ていた母にうつってしまった時くらい。それもあっという間に治っていったような・・・。
常々母は言っていました。「どうして皆んな、風邪をひくの?」「どうやったら風邪がひけるの?」と。
同じ家に住み、同じものを食べ、丈夫な両親のもとに生まれた3兄妹はしょっちゅう、鼻をグズグズいわせていたというのに・・・。
私が育った頃は、今と違って食への知識も食材の選択肢もあまりなく、我が家には、スーパーで売られている大量生産の食パンがあり、それにマーガリンを塗って食べるのが毎朝の食事。サラダ油も天ぷら油も使い、インスタント食品も置かれてました。母は中国大陸で生またせいか、マントウ(中国の蒸しパン)や豚まんもよく作っていました。電子レンジが我が家に来てからは、父の熱燗は、電子レンジでチンに変わったし。
今の私からすると「絶対止めて!」と思うものも食べていたのに、なんで、あんなに病気知らずだったんだろう? ツラツラと今日、考えていたんですが、1つ、思い当たりました。
それは、両親とも体温がとても高かった。
微熱でもあるの?というくらい、二人の身体はいつも熱かった。
母の手は冬の冷たい水で炊事をしていても、すぐにポカポカしていたし、冬は、父の身体をあんか代わりにしたいくらい熱を発してました。
色白は七難隠すというように、体温が高いというのも、ジャンクな食の七難のレベルを低めていたのかも。
じゃぁ、体温をあげにはどうしたら??ってことですが、
いま、「体温をあげる」をキーワードに、いくつかのサイトをざっと見てみましたが、書かれているアドバイス、両親とも全くやっていませんー(たとえば、
こちら)。あえていうなら、田舎なので1日中、身体を動かしていたことくらい。何もしなくても、ちょっとやそっとでは、冷えない身体を持っていたってことでしょうね。
私の両親だけではなく、昔の人はほとんどの人がそうだったのかも。
身体を温める方法の1つで、有効だなぁと思っているのが、
水素風呂。2022/01/11づけでアップしたお客様の声でも、こんなお声が届いていました。
水素風呂、とっても良いです♪
体がぽかぽかになり、よく眠れます。
肌がやわらかくなり、お風呂後の、オイルマッサージが楽です。
寒い冬も快適に、乗り超えられそうです。
踵が柔らかくなった、というのは私が昨年の
6月にブログに書いてます。
肌がすべすべになったというのは、水素風呂を使い始めた女性からよく聞くお声なので、よく分かる体感の1つです。
私は水素風呂は、単にお風呂に入るだけなので簡単でいい、と思っていますが、ともあれ、身体を今よりも温める方法、ぜひ見つけてください。体温が高い=生命力が高いってことですから。