午後、とあるリーディングを探していて、こんなリーディングを見つけました。
夕食については、魚と肉を取る。ただし貝類はあまり多くしない。 肉汁と、よく調理された野菜の力で構成する。 ただし、地下で育つ野菜を使う時には、その果肉(パルプ)の部分よりも、その皮の部分(ピール)を使うこと。ジャガ芋やとろろ芋(yams)、カブなどがそうである。 これらが助けになるだろう。
鉄分は、その大半をほうれん草やケールなどから摂るべきであるが、これらの野菜はよく調理されたものでなければならない。ただし脂で調理してはならない。 バターは使っても構わないが、動物の脂肪から作られた油や、料理用脂などを使ってはならない。 身体の排泄が正常近くに保たれるように、これらのものを加えること。 そうすれば、この人[53]の身体は正常に近い状態に造られるだろう。(53-1)
ケイシーが「ジャガイモは皮の部分だけを食べよ」と述べていたのは有名なので、知っている人も多いと思います。知っていても、実践していない人が圧倒的ですが(笑)。
しかし、山芋(とろろ芋)やカブもそうなの~と、前夜、山芋の皮を剥いて、とろろにして食べた私としては旬すぎる内容。カブは皮ごと食べるのでいいとして・・・。
そして、地下の野菜を食べる時には・・・と書いてありますから、他の野菜もそうだ、ということですね。
私は基本、大根もニンジンもゴボウも皮を剥かず料理をするので、ほとんどの野菜はOKですが、皮が美味しそうには思えない里芋と山芋は剥いちゃうなぁ。
皮やひげ根がゴワゴワしてそうな山芋の皮、食欲がそそる部分ではないですが、とりあえず、次回からは、山芋料理をするときには「皮ごと」を心します。中身も食べちゃいますが。
ちなみに、我が家のキッチンにはジャガイモはありません。ケイシーのこのリーディングを知ってから、ジャガイモ売り場は素通り(笑)。最近、白髪が気になり始めたので、白髪予防にジャガイモの皮ジュースやジャガイモの皮スープも・・・と思わないではないのですが、やはり、中の白い部分を捨てるのは心苦しいので、買わずにいます。
それから、上で紹介したリーディングにあるように、ケイシー流の食事法では、野菜は肉脂では料理はしないのが鉄則です。野菜を動物の脂でコーティングしない。だから、マッシュしたジャガイモを豚脂で揚げるコロッケはメニューにはあがってこないってことですね(コロッケだけではなく、揚げ物は全てNGですが)。
ジャガイモのリーディングをご存じない方のために、あと2つ、ご紹介しておきます。
ジャガイモはむしろ皮だけ、そして皮に非常に近いところを摂るべきである。ヤムイモは、もしそれらが冷凍されてないなら、摂ってもよろしい。(569-25)
アイリッシュポテト(ジャガイモ)を焼く場合には―皮や皮に近い部分はときどき摂ってもよいが、中の部分はダメだ。(767-1)
ケイシーがジャガイモについて述べたリーディングは、何度かメルマガで紹介したことがあるので、さらに知りたい方は、バックナンバーをどうぞ。