12月も年末年始もほとんど自宅にいなかったので、年末の大掃除は立春までに~、と延期したにもかかわらず、まだほとんど手つかず。
とりあえず、1月中の私のテーマは、
1)ずっと使っていなかったものを見直して、家の中の「モノ」の数を減らすこと(特に本!)
2)今年1年の自分の方針、ありたい姿をイメージすること
3)理想の設定を見直すこと
1)は、もうずっと言い続けている気がします~(笑)。
とりあえず、先週、段ボール1ヶ分の本を
「ありがとうブック」に寄付。以前は、本の寄付サイト
「チャリポン」に送っていましたが、寄付する本は「発行が比較的新しいもの」という枠が出来たので、今は、その枠が比較的緩い「ありがとうブック」に送っています。
それにしても、意識して処分していかないと、どんどん家の中にモノが増え続けていきます。購入欲を刺激する広告がどんどんフェイスブックやインスタグラムに流れてきて(なんせ、AIが私の興味や購入履歴を分析して流してくるので、ピンポイントで好みのものがあがってくる(笑))、つい、ポチっとしてしまう。
家に帰れば、ポストにはチラシが入っているし、何か宅配で注文すると、化粧品のサンプルが同梱されていたりする。何か届けば、段ボールもすぐに溜まるし、町を歩けばティッシュをもらう。どこかに行けば、何かをいただいたりします。
Facebookで
シェアされていた記事に、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢さんのインタビューがありました。
私は滝沢さんは存じ上げませんが、ごみ清掃員としても仕事をされており、いわば、日本のごみ事情の最先端にいる方です。
記事の中にこんなコメントがありました。
『普通の住宅地とお金持ちの地域のごみは違いがはっきりと分かります。高級住宅地の方が圧倒的にごみが少ないんですね。これ、すごい発見だと思っていて、お金持ちって金でバンバン買ってバンバン捨てるイメージを持っていたんですけど全然違う。
お金持ちにも「上中下」があると思いますけど、「上の上」はすごいですよ。本当に住んでいるのかっていうくらい少ない。普通の地域ではよく出る発泡酒やチューハイの缶は少なくて、木の箱に入ったようなワインのビンがちょっと出るみたいな。自分の認めたもの以外は買わないような感じを受けました。』
おそらく日常的な食材のゴミは一般家庭と同じように出ているとは思いますが、それ以外のゴミが少ないんでしょうね。気まぐれに断捨離して、大量のゴミが出るとかもなく・・・。
スーパー富裕層のお宅から出るゴミの量が、一般の住宅街に比べてそんなに少ないなんて。
私にはその生活ぶりが全く想像できませんが、実際、富裕層といわれる方のお宅に遊びにいくと、家の中はすっきり。質の高い家具や調度品がセンスよく配置されており、家のどこにも、何かが積み上がっているとか、ゴチャゴチャとモノが並んでいるところがありません。
先日もあるお宅に遊びに行かせていただいたんですが、机の上、テーブルの上、棚の上、キッチンがどこもかしこもすっきり。高級ホテルのスイートルームの雰囲気でした。
毎日生活をしているのに、こんなに部屋がきれいに保てるなんて!と、アジアの裏通りの喧噪のような我が家とは全然違います~。なんで、こんなにモノがないの?と、一般人の私が思うくらい、厳選に厳選を重ねたものだけが、品良く置いてあるのです・・・。
片付けに対するモチベーションがあがりましたー。
家の中のモノも思い切って2割減を目指したい。
これまでは、ずっと使っていないもの、これから使わないであろうものを脇によけて処分していましたが、そうではなく、これからも使うもの、必要なもの、使いたいものを残していく方式じゃないと、なかなか家の中からモノは減らないことを実感中ー。
ちなみに、昨年末に行ったマークの
コンテンポラリー風水講座も、片付けのモチベーションあがりますよ。その部屋を片付けることで、自分の人生の何が変わるかのアファメーションも知っておくと片付けが楽しくなります。あと2週間ほどの視聴期間なので、お申込みはお早めに。