昨年から毎月のように通っていた淡路島行きも今回でいったん終了です。
旅先は、その年によって偏りがあるのが面白いところ。奈良に何度も行った年、長崎に行った年もありましたが、昨年の行き先は兵庫県が断トツでした。姫路、神戸、淡路島と、通った講座がほとんど兵庫県内でしたから。
淡路島に行くために前日は三ノ宮に泊まることが多かったんですが(淡路島行きのバスが三ノ宮のバスターミナルから出るので)、神戸でも三ノ宮はおしゃれな街だと思いますが、私にはちょっと辛い場所でした。
というのも三ノ宮は駅も街も肉のニオイ、砂糖と小麦が焦げたニオイがアチコチから漂う。晩ご飯を食べようと街を歩いても、肉系のお店が多く、入れるお店が見つからない。肉を食べない私には肉の焼けるニオイは「臭い」です。決して嗅ぎたい香りではありませんー。
あちこちから漂う肉のニオイに、どんだけ神戸の人は肉が好きなんだろうと、三ノ宮を歩くたびに思います。
三ノ宮は肉と砂糖のニオイですが、ずっと、空気のきれいな田舎暮らしをしていた人が東京に来ると、東京は独特の(不快な)ニオイがする、と言われることがあります。昨年からは、街やバスにはワクチンを打った人特有のニオイがする、ということも聞きました。
その場所にどっぷり浸り、慣れてしまうと気がつきませんが、違和感を感じるニオイがあるというのは、長く滞在するには、好ましいとは言えませんね。
街に出たあとのニオイに関してはわたし達はコントロールは出来ませんが、せめて自宅の空気は清浄にしたい。
このblogを読んで下さっている人は、香りつきの合成洗剤や柔軟剤、香り重視のシャンプー&リンス類、ファ○○ーズのような化学物質を家の中にまき散らしている人はいないと信じたいものですが、以前、風水コンサルで伺ったお宅の中には、合成洗剤で洗った洗濯物が天井に干してあり、その香りが家中に漂っている、トイレの芳香剤がドアを開けるたびに家の中に漂うなど、「よい香り」によるニオイ公害が発生していたお宅がありました。

シックハウス、化学物質過敏症対策については、以前、建築家の
尾竹先生にインタビューをしたことがあります。尾竹先生は、わたし達が健康にいいと信じ切っているアロマテラピーも人によっては、化学物質過敏症を悪化させる原因になってしまうので注意が必要と言われていました。
その香りを楽しむために、ポイントで香りを漂わせるのは良いとしても、始終つけておくというのは避けたほうがよさそうです。
三ノ宮の肉のニオイから、少し話が飛んでしまいましたが、自分にはよいニオイだと思っても、人には悪臭に感じることがあります。空気を吸っている限り、そのニオイから逃げることはできません。
もう少し、ニオイに敏感になっていたいものです。
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