11月21日の東京のプラブヨガクラスで痛めてしまった私の肩。肉離れのような感じで、最初はひどく痛んだんですが、順調に回復してます。
肩を痛めたとき、まず思ったのは、「あ~、ひまし油たっぷりの湿布で肩を浸したい~」ということ。ひまし油ご愛用者は、誰もが、怪我の手当に、まずひまし油を頭に浮かべるのではないでしょうか?
が、その日自宅に戻ったのは23時を廻ったあたり。平日は5時起きなので、すぐにお風呂に入って寝るのが一番と、その日はドラッグストアで購入した湿布を貼って就寝。翌日もバタバタと忙しく、ずっと横になって湿布をする余裕がなく、結局、肩の手当を始めたのは火曜日になってからでした。
プラブジ先生から塩のホットパックを勧められたので、塩のホットパックをやったり、里芋パスターをやったり、もちろん、ひまし油湿布やオイルマッサージも含めつつ、いくつか自然なお手当を実践してます。
とはいえ、塩のホットパックも里芋パスターもひまし油湿布も肩と背中に行うためには、ずっと横になっている必要があります。さらに、塩のホットパックや里芋パスターはキッチンでの下準備が必要ですし、床やラグを汚さないようにタオルやシートを敷き、終わったら今度はその片付け。さらに肩や背中の塩や里芋を落とすためにシャワーを浴びたりと、トータルで時間がかかり、朝晩1日2回やるのはちと難しい・・・。それに今は肩が寒い。
朝と夕方、1日2回湿布をしたかったけど、その間、他のことが何もできない、というのが課題だなぁと思っていたら、思わぬところから救世主が!
まず、
ダルビッシュ選手は、登板のときには20ヶくらいこのお灸を腕に貼りまくり。これがないと野球が出来ないと3年分(合計6000ヶ)をすでに確保しているそうですー。
15分~25分あたりをご覧下さい(それ以外のシーンを見ていないのですが・・・)。
「太陽」は低温のお灸でシールを剥がして貼るタイプなので、そのまま洋服を着て出かけたり、仕事をしながら使えるのがグッドです! 同じせんねん灸でも、もぐさに火をつけて使うタイプより断然扱いやすい。丹田に貼るのもオススメだそうで、さっそく丹田にも貼っていますー。
そして、いつ自分がこれを見つけ、そして、アマゾンの買い物籠に入れていたのか全く記憶がないのですが、自分の「あとから買う」リストに入れていたのが、糾励根(きゅうれいこん)。精製ショウ脳、サンシシ末、トウガラシ末、オウバク末などの生薬が粉末になっており、それをお湯で溶いてシートに塗り、湿布にして身体に貼ります。
前回の腰痛のときに見つけて買おうとしたのかも~と想像していますが、筋肉がイチゴ並に弱く、すぐに痛める(プラブジ先生曰く)私は、こういったお手当グッズは必須です。
糾励根は、生薬のペーストを直接身体に貼るのではなく、まずは専用シートに貼り付けます。そして和紙のカバーをペーストに乗せたあとで身体に貼るようになっているので生薬のペーストがずり落ちてこない。専用シートもすでにシール状になっているので、貼りやすい。しかも動いても大丈夫なので、仕事中にも貼りっぱなしが出来る。
市販の湿布薬は使いたくないけど、何か湿布は貼っておきたい、という私の希望がこれで叶いました(笑)。試したい方は、糾励根とシートは別々なので、両方とも注文して下さい。最初、説明書を読まず、いきなり適当に作ってしまったので、シート4枚分くらい出来てしまいました(笑)。
「太陽」も「糾励根」も、日本に生まれて良かったと思った製品ですー。