新月、満月の朝7時からは、きくちゆみさんのユミザップという1時間のクラスに参加しています。最初10名で始まって、いま毎回参加しているのは6~7名ほど。次の新月まで、次の満月まで、家の中のココを片付けよう、こういう運動をしようと、ゆみさんの号令のもと(笑)、日々の生活のなかで自分自身に宿題を課し、切磋琢磨するクラスです。
今日のテーマは、ホ・オポノポノ。
今日まで知らなかったんですが、ホ・オポノポノのヒューレン博士を日本に橋渡しするきっかけを作られたのは森田玄さんときくちゆみさんだったそう。ということは、ゆみさんのホ・オポノポノ歴はずいぶん長いってことになります。
コネクションプラクティスも、このお二人のおかげで日本に紹介され、私も知ることになったので、お二人とも「何か新しい知恵を知り、学び、それを人に伝える」という役割があるのかもしれません。
エドガー・ケイシーも、ケイシーが生きているうちは、新聞や雑誌に取り上げられ、その存在は多くの人々に知られていましたが、ケイシー亡きあと、リーディングが世界に広まっていったのは、長男のヒュー・リン・ケイシーの尽力のおかげ。ヒュー・リン・ケイシーがいなかったら、ここまでリーディングが研究され、多くの書物となり、東洋の果て日本に伝わることも、そして、その価値が没後75年経っても色あせることなく世界中の人が実践している、ということもなかったかもしれません。
ケイシー療法の第一人者、グラディス・マクギャレイ博士も、何度も何度もヒュー・リンさんからアプローチがあったと話されています(そのお話は
こちら)。
日本では、兄がケイシーを日本中を伝え続けていますし、そのおかげで、白鳥監督の映画にも取り上げられ、多くの人の目に触れるようになりました。
ケイシーだけではなく、全てのことは、最初、たった一人から始まっているんですよねぇ。
「一人は非力であっても無力ではない」
まさにそう。
一人が始めることで、多くの方がそのエネルギーに巻き込まれ、大きな変化が生まれていきます。
この写真、イスラエルのテルアビブが始まった時の写真です。ここに集まった60名にくじ引きでこの砂漠の地が振り当てられ、砂漠に町が出来ました。後ろにポツンと立っている人は、「そんなの無理だ、ここに町が出来るはずない」と叫んでいる人だそうです(笑)。
ここに映っているのは60名ですが、やはり誰か一人が、ここに町を作ろう!と思わなければ始まらなかったはずです。
何か始める人になるのか、伝わったものを実践する人になるのか。さらの周りの人々にそれを伝える人になるのか。
はたまた、外野で「ばかばかしい」と叫ぶ人になるのか・・・。
人生が面白くなるのは、上の3人ですね、圧倒的に。