10月に入り、緊急事態宣言が解除されたことで、街のなか、新幹線乗り場はこれまで以上に人が溢れていました。
取引先の方に「これでようやく県外に出られるようになりましたね」と言われましたが、私は海外にこそ行けませんが、日本国内はフツーに出かけていました。皆さん、ずっと自粛をされていたんですねぇ。
さて、
泊りで出かけるときには毎回、キャットシッターさんをお願いしています。1泊2日で夕方までに帰れるときには多めのフードとお水だけ置いて出かけますが、2日目の帰りが夜中近くになりそうなとき、2泊以上泊まるときには毎回シッターさんにお願いしています。
猫はひとりで大丈夫だからと1週間以上家に猫を残して出かけてしまう人もいるようですが、私には出来ませんー。飼い主がいなくても自分のことを気にかけてくれている存在がいること知ることで、留守中の猫も気持ちが落ち着くんじゃないかなぁと思っています。
ニコさんと暮らし始めてからずっと同じシッターさんにお願いしているので、もう15年、知った顔なのに、いまだにニコさんはシッターさんに愛想がない(笑)。我が家に友人が遊びに来ても、相当長居をしない限りニコさんは姿を現さず、幻の猫と化してますが、15年お世話になっているシッターさんにもツレナイ。
最初のころは、ニコさんもシッターさんと仲良くしていた記憶がありますが、親善大使だった福ちゃんに「シッターさんの対応はまかせた!」とばかりに、マイペースを保っていたら、それがデフォルトになった感じでしょうか。今は、相当根性が入った塩対応ぶりです。
留守中は、シッターさんから、フードの食べ具合、トイレの様子などとともに、こんな様子でしたよ~というレポートが届きます。
今回のレポートはこんな感じでした。
カーテンを開けていると「シャー!」の声...。
カーテンの裏で寛いでいたところを邪魔してしまいました。
出て来て私の顔を見て「シャーっ!」と言おうとしたところ、ゲホッ ゲホッとむせるニコさん。
「もういいから...早くご飯にしてくれる?」とお皿の前にスタンバイでした。
食後はネズミのじゃらしで遊びましたが、ウー!シャー!と遊んでいるのか?嫌がっているのか?いつもながら微妙な反応でした。笑。
そのうちに相手にしちゃいられないとばかりに、すっくと立ち上がり、再びご飯を食べに行ってました。
安定の?塩対応ニコさんでした。笑
以上、本日の様子でした
人が大好きで、だれが来ても、初対面でもスリスリしに行き、いつも人の輪の中心にいた福ちゃんとは大違い。我が家の社交担当だった福ちゃんがいなくなり、毎回、来て下さるシッターさんには申し訳ない…。
あともう1匹いたほうが、留守の多い私としては安心と思いつつ、子猫から飼うにはその全にゃん生を最後まで看取れるまで私が長生きできるか、その責任を考えると躊躇もあり、かといって成猫とニコさんが仲良くできるか、気があわなくて家庭内別居状態になってしまうと、それはそれでストレスをかけてしまうので、ニコさんと気の合いそうな猫との出会いがあるまで、お留守番はひとりになりそうです。
ルーシャさん経由で確認すると「ひとりの方が気楽でいい」と言っているらしいですが…。