人には自己治癒力がある

プラブヨガのクラスでご一緒したKEIKOさんのインスタの投稿に、薬のことが書いてありました。KEIKOさんに許可をいただいたので、シェアさせていただきます。

薬を飲む以外の選択肢👍️
今日のとあるクラスで体調を聞いていたら台風の時は頭痛が出て薬飲むかどうするか迷いますと言われました💦
そこから私が感じたことです😊

記憶が曖昧ですが、約7年位は西洋医学の薬は完全に使っていないと思います。頭痛薬、花粉症、ステロイド、抗生物質、目薬等全部です。薬局で買うのはティッシュ系のみかな。

幼少期は年に2回は入院し、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎でステロイドはたくさん使いました。

生理痛がひどくて月に半分はバファリン飲んでる時期もありました。
でも約20年前にヨガに出会い、自然治癒力が人間にはあるんだと気付いてから、少しづつ薬を使わないようにしていきました。

たまに痒かったり、痛かったりすると昔の習慣で薬に頼ろうとする時期もあったかな。

私の今の体は私の過去の積み重ねの現れです💦

何を食べ、どんな心で日々すごし、どんな生き方をしてきたのか。

例えばステロイドで炎症を抑えても、食事や腸、ストレスを改善しないと何度でも再発します。

アトピー性皮膚炎は今でも完治ではないけど、私は酷い時は米ぬか酵素に通います。
生理前に腰が重くなったら自宅で温灸器をお腹にあてます。

鼻水出たら小麦、乳製品、砂糖を断ちます。こちらの方が根本的アプローチじゃないかな😁

もし無意識に当たり前のように体に入れてるものがあれば、一度他の選択肢がないか考えてみるのもありではないでしょうか😊

私はプラブヨガに出会い、沢山練習してナディクレンジングを頑張っているので、より体に入れるものは気をつけています💖

以前は薬を多用していたのに、この7年間は、目薬を含め、薬を一切使っていない、というのは私よりすごい。私は外出先で目にゴミが入った時のために目薬をバッグに入れているので・・・（自宅では、ひまし油かハーブリキッドを使っています）。

以前、ネイルサロンに通っていた時期があります。自宅に来てもらうこともあったんですが、その時の担当の女性が、「熱が出てなくても、クシャミや鼻水が出た時点で、早めに病院に行く」という人でした。「え？何のために？」と驚きましたが、他にも「風邪は自己治癒力で治せても、インフルエンザは薬を飲まないと治らない」と心から信じていた友人もいました。

2人とも、知的な女性だったのに、自分の内なる治癒力への不信と、この薬信仰は何なんだろう？と不思議でした。もちろん医学的処置が必要な時もあります。でも、生きていれば何度もかかる風邪やインフルエンザのたびに国民全員が病院に駆け込んでいたら、医療費がいくらあっても足りませんー。子どもと高齢者は別として、しばらく安静にしていたら治るものまで病院や薬に頼って、何をそんなに急いで治す必要があるのでしょう？　

私はインフルエンザで高熱を出しても病院に行かず、ひたすら寝て自力で治しています。

風邪だと2～3日（高熱＋回復）くらい、インフルエンザだと5日～1週間（高熱＋微熱＋回復）寝ていればだいたい回復するので、熱が出たら、それくらいの日数、自宅で寝て過ごすと覚悟を決めて寝続けます（笑）。

数年前にあまりに咳がひどくて、咳をしすぎてぎっくり腰になり、高熱＋腰痛で2週間ほど動けなかったことがあります。腰痛が軽くなりかけると大きな咳をしてまた腰痛が悪化する、という負のスパイラルで、あれが人生で一番辛いインフルエンザだった。それでも少しずつ回復していきました。

画像はこちらから拝借しています

ずいぶん前ですが、ブログで「風邪をひいてしまったのなら、無理せず自宅で過ごして下さい」というようなことを書いたら、「会社勤めをしていたら、そういうわけにはいかない。仕事に穴を開けるし、周りに迷惑をかけるので、そんなに簡単に休めない」というメールが届いたことがあります。

今でもそうなのでしょうか？　コロナ渦以降、そういった空気感が払拭されたかどうか分かりませんが、体調が悪い時はお互い様、という雰囲気があれば、解熱剤を飲みながら会社に無理して行く、ということも無くなるでしょうし、過労死という言葉もそのうち死語になっていくでしょうねぇ。

怪しい代替療法も世の中にはあるので、代替療法だからいい、ということはないですが、病院に行く以外にも、薬を飲む以外にも、自分の健康を取り戻す方法はある、ということを子どもの頃から教えられていれば・・・と思います。日本には古くから伝わっている「おばあちゃんの知恵袋」的な手当法もたくさんあります。

少なくとも、わたし達には自己治癒力というすごい力が備わっていることを子どもたちが知る機会を作ってほしい。

特に今は、子どもたちをとり囲む環境は消毒とマスクの世界。この夏、朝6時前に公園に散歩に行った帰り、子どもが家の前でマスクをして縄跳びをしていました。朝6時前の爽やかな空気のなか、そして周りには誰もいないのに、何故マスクをする必要があるのか・・・。「外ではマスク」ということが徹底しすぎて、親も子どもも、何も考えられなくなってしまっています。

こちらの動画も是非ご覧下さい

薬を飲まなければ治らない、ワクチンを打たなければ予防ができない、という洗脳から大人も子どもも早く抜け出せるといいのですが・・・。