昨日はゆっくりペースでアーサナをやった分、今日は次々とアーサナに挑戦。もちろん、その前にはしっかりウオーミングアップをしてあります。
最初のアーサナは「眠る猫のポーズ(Sleeping Cat Pose)」。テキストを開いたら「なんだ、これは簡単~!」って思わず言ってしまいましたが、とんでもなかった。肩の柔軟なヨギーニじゃないとけっこう大変。先生の見本の写真はシェアできないので、ネットで検索したものの、同じものは見つからず。
あえて、似ていそうなのがコレです。ただし私たちがやったのは片腕を背中に回して、顔は横に向け、肩は床につけます(ブログをみたマスタープラブジから、これは↓全然ダメダメです~とダメだしのメッセージが来た(笑))。

私の場合、肩の可動域が狭いので、腕を伸ばしたままだと肩が床に着かず、腕を曲げてやりました。そして心地よくない(涙)。とても猫のようには眠れそうにもないアーサナに。シンプルは難しい。 ↓ (私は腕が耳より後ろに行かないので、このアーサナは腕を曲げるようにとの指示あり)

私が腕を伸ばしたままでやるとこうなる(肩が床につかない)

次にやった眠るチャイルドポーズも、似たものがネットでは見つからず。それも一見、簡単そうにみえて、プラブヨガが求めるポイントを押さえようとすると、体が辛い(笑)。
体の柔軟性と可動域があがれば簡単にできるようになるよ~と言われましたが、今日はとても眠れないチャイルドポーズに(笑)。
だんだん分かってきた。
一見、シンプルで簡単そうにみえるアーサナほど、体そのものがキモになる。解剖学的に全員が出来るわけでもないし、また、体の準備が出来てないままやってしまうと、体に負担をかけてしまう。
体の柔らかいヨガの先生だと、自分が出来るからと生徒に同じようなポーズを取らせて背中を押したりすると、それが怪我の原因に。その人がどんな肩や肘の可動域があるのか、長さはどうなのか、背中の柔軟性はどうなのか、一人ひとりの体を把握しておくことで安全なヨガになりますー。
今日の一所懸命!
他にも色々やったけど、人に見せられるものだけシェア(笑)。
ホントは壁に寄りかからずに行うのが理想のアーサナ。
このポーズで10分瞑想できるのが当面の目標ー(ずるずるとお尻が落ちる)!

この瞑想ポーズのお手本はAyyappa神

体を横にしてひねるポーズ。これも大変だった~。
ホントは壁に背中をつけたままで頭を下げるー。

まだ、頭を下げると背中が壁から離れる-

今日の浮かんだ系(必死の形相)

疲れた顔をしていたら、エネルギーをUPして帰ったほうがいいと、最後の最後でヘッドスタンド(笑)。
でもだんだん滞空時間が長くなってきた!

プラブヨガもあと5日。5日目は修了書の受け取りなので、実質あと4日。そして2日は90分のヨガ講座ありー。