昨日は、午後4時頃から、RYT200で一緒だった敦子さんのご主人が経営されているフレンチレストランの厨房をお借りして、本場南インド料理をマスタープラブジと一緒に作って食べる夕食会がありました(緊急事態宣言下でレストランは休業中ということで・・・)。
昨日のことはまたあらためて書くとして・・・
インド料理に使う野菜を山のように買い込んで、夕方からキッチンでひたすら皮をむく、切る、料理を混ぜる~を立ってやっていたので、今朝、私たちの背中はガチガチ。しかも昨夜は帰りが遅かったので睡眠不足もあり、とてもすぐにヨガをやれる体ではなく~。
さらに昨夜、大量にニンニク、ショウガ、タマネギを食べたので、トイレに行く回数も増え(笑)、いつも以上にゆっくりと体をほぐしたり、プラブジ先生の過去の写真を見せてもらったりと午前中はゆるゆるとスタートしました。
マスタープラブジは、生徒の体調をみながら臨機応変に準備運動やアーサナを変えていきます。今回の生徒3名は、大きな怪我や手術の経験がないので、比較的すぐにアドバンス的な動きになったりしていますが、故障の経験がある人がクラスに複数名いる場合、指導内容ががらりと変わったりします。
今日トライしたアーサナの1つがこれ。私の後ろの写真のプラブジ先生の見本のように、もっと腰は内側に入り、腕はもっと高ーく上がるのが理想ですが、今の私の体ではこれが精一杯。
マスタープラブジの過去の写真をみて、あらためてスゴイ先生なのだなぁと再認識。目の前の先生は、気さくでひょうきんなインド人男性で、普段の様子からはその凄さが実感できませんが(笑)、ある意味天才です。
ヨガが終わって渋谷駅に向かう道のり、マスタープラブジが「目の前のカップルの男性、背中に痛みがあり、ヘルニアと側湾症があると思う、隣の女性はエネルギーが高いね」とか「目の前の女性には、ショルダースタンドをしてもらってはダメです」「右側の女性は、腰痛があるはず・・・」「あの女性は怪我をしているね」と、通り過ぎていく人の体の状態を瞬時に言い当ててしまうという・・・。
ソマティックのマイケルさんが、東京には、ソマティックの慈愛のエネルギーが必要な人が溢れているよとよく言っていましたが、東京を歩いている人の体のほとんどは「ぎりぎりまで頑張っている体」なんでしょうねぇ。