「1日3つ捨て」実践中

ふと思いついて、9月から「1日3つ捨て」をやっています。とにかく毎日何か3つを捨て続ける。

1日「3つ」と数を決めたことで、スペースがあるからとずっと置いたままにしていたもの、買ってはみたものの全然使わず、でも新品だから捨てられなかったものを、思い切って処分し続けています。まだ棚の中や引き出しの中のものを処分しているので、部屋の見た目は全く変わりませんー。私の仕事机の上は、カオスのまま手つかず（笑）。

引き出しや棚の中のものは、開けない限り目に入らない。

気にしなければ、そのまま次の引っ越しの時まで置きっぱなしも出来ましたが、でもやっぱり扉を開けるとそれは目に入ります。だから、思い切って処分してすっきり！　たとえ、処分したのが小さなものでも、心のなかにずっとあった「ひっかかり」が少しずつ取れていくような感じがしますー。

もちろん、使えるものを捨てることの罪悪感は確かにあります。でも家の中にあるものは、全て自分が購入したものか、誰かにいただいたものや何かのノベルティ。何を購入して何を置き続けていたかを、しっかと見つめることで、自分の心のクセやコンプレックスに気がつくプロセスにもなります。

いったん心のクセに気づけば、将来、無駄なものを買いそうになった時のブレーキにもなります。

そして肝心なことは「家＝自分」。

特に、家の様子は、自分の心と体の状態を顕わしてもいるので、1つずつ家にあった「動かないエネルギー」を少なくしていけば、心と体の詰まりも取れ、スペースが生まれてきます。　見えていないところだからこそ、すっきりが大事ですね。

ちなみに下記の画像、ネットのこのページのものですが、コンテンポラリー風水では、このような全てがオープンになっているスチールラックは使わない方がいい家具NO.1です！　

だいたいすぐに左側のようになってしまうし、見なくてもいいものまで一気に全部見えてしまうので、頭にも目にも情報過多です。収納家具を選ぶ時には、出来るだけ扉があるものを。たとえどんなに中がぐちゃぐちゃでも、扉を閉めてしまえば、その場所のエネルギーは一気に落ち着きますから。

私の「1日3つ捨て」は、いつも発作的に始めて、発作的に終わるので、いつまで続けるか分からないものの、とりあえず、3ヶ×10日で30ヶ分、家の中は軽くなった（笑）。