長野水輪でのケイシー合宿2日目。
今日の午前中は「ひまし油湿布とケイシー療法全般」、午後は応用編としてオオバコ軟膏やオオバコ茶を作ったり、オイルマッサージの実習などを行っています。
私はこのリーディングに触れたのははじめてだったんですが、リーディングにこんな一文があります。
『オオバコは、地面にへばりつくような草であり、その波動はナス科植物の波動と正反対である』5521-1
このリーディングを受けたのは、皮膚癌の傾向のある男性。冒頭、ケイシーはこの男性についてこう述べています。
『これは肉腫細菌ではない。 むしろこれは「滴毒」、つまりナス科毒、あるいは水銀とナス科毒を体内に同時に取り込んだことで作り出されたものによって作り出された。 それが末端部分に毒を作り出し、その排出物が毛細循環の方に押しやられ、リンパ腺がそこに巻き込まれ、毒によって害されたのである』
なんと皮膚に出来た炎症と膿の原因は、ナス科毒!
水銀とナス科の毒を取り込んだ、というのはどういう状況だったのかよく分かりませんが、皮膚の弱い人はナス科を食べないことが重要である、ということが理解できるリーディングですね。皮膚だけではなく、関節の痛みがある方もナス科を止めるだけで症状が楽になったりします。
夏野菜はほぼナス科なので、夏は要注意なんですよねぇ。
トマト、ジャガイモ、シシトウ、トウガラシ、ピーマン、パプリカ、クコ、タバコなどがナス科です。クコはスーパーフードとしてわざわざ取り寄せて食べている人もいるかもしれません(私がそうでしたー)。でも、クコもナス科!
ナス科はもともと毒性植物。その微量な毒素が腸に悪影響を与え、腸壁を薄くしてしまいます。すると皮膚から毒素が排出され、炎症になったり赤みになったりするので、特に肌が弱い方は、ナス科野菜をまずは止めてみてください。その間にニレ茶やサフラワー茶などで腸壁を修復していきます。
この方はオオバコ軟膏やある種のハーブトニックが勧められ、そして皮膚をいつもアルカリ性の殺菌剤で清潔に保つようにと指示されていました(酸性の殺菌剤は厳禁)。
食事は、地上の野菜だけをしばらく食べ続けるよう指示されています。
地面の上に成長する野菜だけで排泄を辛抱強く一貫して保つこと。地下に成長する野菜は一切だめだ。魚や鳥を除き、どんな種類の肉類も一切避けること。
そして、オオバコは、このナス科と正反対の波動を持つ! つまりは、とてもいい波動ってことですよね。
オオバコは、どこにでもある雑草ですが、もっと見直されてもいい植物です。いい波動ってことは、庭に植えておくといいかもよ。
ついでに、ナスについて・・・。
先日、岐阜でお会いした方は、ある夏、箱いっぱいのナスを近所の人にいただき、家族の誰も食べないのでセッセと一人で食べていたそう。すると、それからほどなくリウマチを発症。ナスを食べていたこととリウマチの因果関係ははっきりしないものの、タイミングを考えると、要因になったことは十分に考えられますね。ただ、まだ軽症だったことと、その後、ナスを食べなくなったこともあり、もうリウマチの症状はないそうですー。
「秋ナスは嫁に食わすな」という言い伝えは、意地悪ではなく、これから子供を産み育てるお嫁さんの身体にとって大切なことだという昔の人の知恵だと思いますー。
我々の今日のランチ。サラダどーん!
もちろん、ナスもトマトもパプリカも無し!
ひまし油湿布講座の実習風景。
こんなに簡単で気持ちがいい方法なのに、面倒だという声が出るのは何故なんでしょう?
今朝のダマヌールの螺旋。
しばらくこの前で瞑想を試みたものの、蚊の襲撃にあい断念(笑)