今日から8月。
朝の瞑想では、瞑想前に『神の探求Ⅰ』のアファメーションを毎朝唱えています。6月は6課の「親しき交わり」から、7月は7課の「忍耐」から。そして明日からは8課の「扉を開く」に。
毎朝、1日の始めに参加者の皆さんと各課のアファメーションを唱えているからなのか、瞑想のおかげなのか、先日、ある変化に気がつきました。
以前は時々、頭の中で過去の出来事を思い出して、その出来事をリフレインすることがあったのに、そういうことが全くなくなっている。「あの時、ああすればよかった、こうすればよかった」「あの人にあんなことを言われた、こんな態度をされた」「あの人にあんなことを言わなければよかった」と、過去の、あるいは、その日の自分や人の言動を思いだして、考えても仕方のないことで思考がグルグルすることもなくなっている。
そんな思い癖がいつの間にか消えておりました。
今はイラっとすることがあっても、秒速で忘れている(笑)。夜、思い出すことも、翌朝、目が覚めて前日の出来事の記憶が引っ張り出されることもない。
仕事で頭が疲れていることはあっても、余計なことでグルグルと思考が乗っ取られることがないので、歩いているときも、お風呂に入っているときも、何かをしているときも、いつも頭の中が静か。
単に歳をとって忘れっぽくなっただけかもしれませんが・・・(笑)。でも「年齢による忘れっぽさ」もギフトですね。すべての不愉快な出来事を覚えていたら、とても安眠など出来ませんー。
生まれてはじめて静かな頭をゲットしたかも(笑)。