2週間前のカラダがどうだったかすっかり忘れていますが、肺に呼吸が入るようになったのと、バイタリティがついて、以前よりもバテるまでの時間が長くなった気がしていますー。
一緒に学んでいる女性は、最初の日は、確か、しゃがむことが出来なかったのに、今日は、カエルのようにしゃがむ体勢で、部屋の端から端まで歩いてました。本人もびっくり!
私はもともとRYS200の14日間だけの参加予定でしたが、せっかくなので500に参加することに。5月後半はルーシャさんのセッション予定で毎日埋まってるので、プラブジ先生が再度東京に戻って来られる9月に残りの300を受ける予定です(まだ正式なスケジュールは未定)。
残りの300は、ヘッドスタンド(倒立)が多くなるらしい。私はヘッドスタンドはまだフラフラしてすぐに倒れてしまうので、プラブヨガに参加しない3ヶ月、自主練習出来ると良いのですが…。
ラインの自動翻訳機能を使ってプラブジ先生とは自由に会話が出来るんですが、ときどき、爆笑の翻訳になってます。プラブジ先生の英語に句点がないから、正妻になってる(笑)。
プラブジ先生に、毎日これだけはやったほうがいい準備運動はないかと質問したら、返ってきた答えは「人のカラダは毎日違うから、その時、その時でやった方がいい動きは違う」。
いや「基本の3つ」みたいなのがあるでしょ!と、さらに突っ込みましたが、人は毎日、体も調子も変わるからそんなものはないと。雑誌に載ってるような「誰にでもいつでもオススメの体操!」といった一般化は出来なさそうでした~。
その日の状態をみて、自分にはどんな準備運動が必要なのか、アーサナをすればいいのかを判断し、そして膝が痛い、腰痛があるという時にも、どんな動きやアプローチをしていけば回復しやすくなるのか、自分でカスタマイズするチカラがプラブヨガの真骨頂なのかもしれませんー。
今回も、200の参加者5人のうち、4人がヨガビギナーの中年組。しかもそれぞれ身体も骨格も違うし、問題も抱えている。その中年メンバーの体の故障を悪化させず、反対に改善させながら、これまで使っていなかった筋肉や神経を目覚めさせて進化させていくことが同時進行で行われていたわけですねぇ。
14日間のクラスだからこそのメリットです。
昨日、ヨガの先生にブラブヨガの200や500を受けて、ご自身のヨガを深めていただきたいと書きましたが、ヨガの先生は、美しいポーズをすることにプライオリティーが高く、ポーズを頑張ってしまうので、他の生徒さんにそのエネルギーが伝播してしまうらしい・・・。私ようなド素人でも歓迎されるのは、かえって、白紙から学んでもらえるメリットがあるからなのかもー。
私はプラブジ先生が、「こういうふうに身体を動かして」とデモをされるたびに、「え?それするの?」と「!?」を100ケくらいつけた視線を送ってましたが、そういう毎日の新しい動きを単純に楽しめるのも、素人ならではなのかもー。
明日でいよいよ14日間のクラスも最終日。
毎朝お弁当作って、ヨガマットとテキスト持って、ヨガウエアのまま東京に通う日々も明日で終わり。明日は朝瞑想の後、7時すぎから土曜日の講師、モローさんとの打ち合わせ。そしてダッシュで原宿に行って、みんなと明治神宮に参拝してからヨガクラスに移動します。明日も良い日だ。
東京では、一般講座が週末、5/22-23, 29-30にあります。 徳島、福岡でも一般向け講座がありますので、お近くの方は是非どうぞ。スケジュール確認は
こちら。