youtube「新型コロナ感染体験から後遺症まで」

たまたまyoutubeで上がってきたこの番組、テレビ東京の報道局で働いている男性が語るコロナ感染体験記です。体調変化を感じた後、どのような体験をしたのかが、つぶさに語られています。

まず、高熱が出てコロナ感染か！と心配しながら、強い倦怠感を感じながら食べたのがカツカレーとコーラということに驚きました。お腹を空かせた若い男性が、とにかく何か食べなきゃとデリバリーを頼むと、高熱が出ていようと、こんな食事になってしまうんですねぇ。

そして入院ではなくホテル隔離。

隔離後、出された食事がこれまた凄まじい肉系のお弁当！　高熱だしている人のお弁当が朝食から肉！　そしてレンジでチン！　突っ込みどころ満載と笑ってばかりもいられない。。。

そしてまともな治療もないらしい・・・。

結局は、病院とのやりとりは経過観察だけで、軽症の方は自力で回復してくるのを待つだけのようです…。それなら自宅待機のほうがマシって気がします。

熱が７度ちょっとに下がって、隔離から解放された後、食べに行ったのがこれまたラーメン。微熱があっても、ラーメン(笑)。

コロナ禍が始まって１年経っても、テレビ局の人も医療系の人も、食に対して全く無知で無頓着ということは理解できました。

これがもっと血液浄化になるような食事だったら・・・と思わないでもないですが、こんなお弁当でも治っていく身体の治癒力、回復力はすごい。精神的にも肉体的にもまだダメージが残っているようですが、ともかくも、豊島さん、回復おめでとうございます。