ルーシャさんの個人セッションのご感想 : 毎日がエドガー・ケイシー日和

昨年末から日本でのイベントをコーディネイトするご縁となったルーシャ・ジェイコブさん。

2月の個人セッションは半分終了。月末まであと数日分を残すところとなりました。

スケジュールが半分終わったところで、それまでに受けられた方々にルーシャさんのセッションのご感想をお伺いしました。

皆さん、長文での感想をお寄せ下さいました。少しだけ短く編集しながら、３人の方のご感想をシェアさせていただきます。

『ルーシャさんの個人セッションの感想です。
私の場合は、父の難病と母の認知症について、病気の改善のためにどういうことが必要か、ルーシャさんにお聞きしたいと思い、セッションを申し込みました。

父の難病と母の認知症のタイプが、あまり聞きなれない種類の病名で、ルーシャさんと通訳の方が途中でネットで病気を調べながら、セッションを継続してくださいました。

ルーシャさんの質問に、両親とも覚えていないのか、それとも実際にそのような体験はしていなかったのか「いいえ」と答えることが多かったですが、ルーシャさんの質問が、両親の内面のトラウマにアプローチしようとされてるのかな？と隣で聞きながら想像していました。

ルーシャさんから両親への質問は、両親の人生（子ども時代から今に至るまで）だけでなく、先祖や前世（？）のことも聞かれていて、ルーシャさんが、肉体という今生の人生だけでなく、もっと長い、長い人間の意識をご覧になってくださっているのだなあと、感動しました。』

『お世話になっております。先日ルーシャさんのセッションを受けさせていただきました。素晴らしいヒーラーのご紹介とセッションの機会を頂きましたこと、心より感謝いたします。簡単ですが、セッションの感想を送らせていただきます。

セッションで伺いたかったのは、私の母に関することと、昨年亡くなった愛猫のこと、と時間があれば私のこと、でした。

母について、まずは私が最初に話し始める前に、母の写真を見たルーシャさんが瞬間的に母の精神状態を読み取られていたことに大変驚きました。この手のセッションは私も全く初めてではないのですが、多くのヒーラーさんはやはり写真からでも情報を読み取るのにしばらく集中する時間がかかるものと思っていたので、すでにそこから量子学的なアプローチが発揮されているのだと後で気が付きました。

母が抱えてる精神的なブロックの指摘は本当に的確でした。そして母の肉体に対して、ヒーリングを行っていただいたので、私は直接の体感は得られませんでしたが、しばらく母には自分の精神状態や肉体の状態を観察するように伝えました。

愛猫についてですが、昨年年齢的なことと病気が重なり、1年半ほどの闘病を経て旅立ちました。子供のいない私たち夫婦には我が子同然の存在であり、今でも夫婦の会話の中心はその子に関することが多いです。

ルーシャさんを通して伝えられたメッセージは、私達夫婦に希望をもたらすものでした。私達に対する感謝と慰め、そして近々別の肉体をもって戻ってきてくれるという最高のサプライズを用意してくれているようで、これは本当に先にならないと分かりませんが、少なくとも今の私達にとってはこの上ない喜びに他なりません。セッション後すぐに夫に、メッセージの内容を伝えたところ、仕事中にも関わらず嬉しくて涙したようでした（笑）。愛猫は肉体を離れてから、単身赴任中の夫をずっと守っていてくれていたようです。

最後に私自身のことですが、コロナ禍で失業したものの、このような社会情勢で今後どのような仕事に就くべきか悩んでいたところでした。それを聞こうとした矢先に、またルーシャさんの方から先に「それで、あなたは今何をしているの？」と問いかけがあったのは、またしても量子学的な驚きでした。

「それであなたは何をしたいの？」と聞かれたとき、様々な条件を抜きにして、本当に私がやってみたいこと、音楽を通して自分自身で楽しみ、また人を癒すことができたらいいなと思っていたことを素直に思い出しました。ルーシャさんからは、これから先、ケイシーが言っていたように音楽が薬になるとき。私がやりたいこと、そして人のためにもなることを具体的に提示していただきました。

どのように展開していくか、それは私自身の行動力によるものですが、ルーシャさんにビジョンとして見えていたということは、とても勇気づけられましたし、それができるように模索してみようと思っています。

とにかく、ルーシャさんの守備範囲の広さ、人間のみならず動物のこと、そして時間軸にとらわれない、過去現在未来を含めた多角的な観点と量子学的なアプローチは、今ある様々なヒーリングメソッドの統合スタイルのようにも感じました。

ルーシャさんと象が一緒に座っている写真は見ているだけで私も癒されます。この写真のように、私も動物を愛するものとして、いつか地球上の生きとし生けるものが争ったり命を奪ったりすることなくお互い尊重し信頼しあって生きる世の中になることを祈って止みません。

今後のルーシャさんのご活躍と、日本でのリンキング・アウェアネスの展開を期待しております』

『ルーシャさんのセッションの感想を送らせていただきます。
まず、夫が脇で通訳として補助してくれる予定が、ルーシャさんが「夫もぜひジョインして。ウェルカム」という感じで、セッションに参加させていただきましてありがとうございました。

私と夫がツインソウルだと過去に何度か言われたことがありましたが、ルーシャさんにもそう言われ、２人で一緒に将来やっていく内容の話なども伺えて助かりました（私一人だけの話だとおそらくぼんやりしてしまう話が、クリアになったと思います）。
　
数年前から排卵痛があり、痛くて夜何度も起きるほどでした。その話をルーシャさんに相談したら、子供の頃に辛いことがあり、それが体に影響して卵管のねじれと腸腰筋の突っ張りができ、子宮があるべき場所にないので、そのねじれをとって子宮を正しい位置に戻して、、、とルーシャさんが話されて、どうやら話しながら、そのねじれをとったり、位置を戻してくれた様です。

そしたら、なんと今回、いつもの排卵痛がほぼ消えていて、びっくりしました！　

夫は医療従事者なのですが、ルーシャさんの話の内容は、医療従事者以外は知らないであろう難しい解剖学の知識や、体の部位の名称をルーシャさんがペラペラと話されていてびっくりしたそうです。もしかして、エドガー・ケイシーみたいに、チャネリング状態なので、そのように専門的知識を話されていたのでは？と思いました。

自分の心のブロックについて質問したら、私が前世（並行世？）で志半ばで失敗してしまったことの内容をルーシャさんが教えてくれ、幼い頃から理由の分からない焦りや自己否定のようなものを感じている一因が分かりました。そして、その解決法を教えていただいたので、これからそれを実践していきたいと思います。

私の感想としましては、ルーシャさんは、将来の話、過去の話、体の話、どれを話されている時も、どこか他のあらゆる次元と繋がって、そのエネルギーや感情を感じて話されている感じがしました。壮大な悠久の時と、全ての存在との繋がりをルーシャさんを通して垣間見たような感じがしました。

とてもフレンドリーでパワフル、温かいお人柄で癒されました。
ルーシャさん、菜央子さん、テンプルのスタッフさん、皆さまありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします』

45分余りのセッションなのに、皆さん、深いセッションをお受けになられたようで、私も読みながら感動しました。

私はセッションが始まると隣の部屋で仕事をして、45分経ったらオンライン配信の部屋に戻っています。どのようなセッションだったかは分かりませんが、ルーシャさんが最後、クライアントさんに「このような深いセッションを観察させてもらって（立ち会わらせてもらって）感謝しています。ありがとう」と言われているのを何度か聞いています。ルーシャさんご自身も、毎回のセッションを感動とともに終了されています。

さて、

12月と２月と2回、ルーシャさんの個人セッションをコーディネイトして、セッションを受けていただくにあたり、事前にご理解いただきたい事柄が分かってきました。

大きくは3点あります。

１）「上からのメッセージを伝える」といったセッションではありません。

ルーシャさんは非言語コミュニケーションを使い、クライアントさんの問題点やブロックにアクセスし、セッション中、それを観察しながら解放したり調整されます。

クライアントさんの中には「今、特に問題はありません」。　ただ「自分のハイヤーセルフからのメッセージを受け取りたい」「（先祖や天使から）私に必要なメッセージを聞きたい」「私のミッションを知りたい」といった、受け身的なご質問があったようです。

ルーシャさんのセッションは、サイキックリーディングではないので、一方的にルーシャさんが「メッセージ」を与えたり「ミッション」を伝える、ということはありません。人生であれ、人間関係であれ、健康であれ、ご自身が改善したいところ、問題点を明確にして、お受け下さい。

２）決断、選択はご自身で

AとBはどちらがいいか。この薬は何錠飲めばいいのか…といった質問や、人生上の選択や決断をルーシャさんに委ね、決めてもらいたい、ということもやっていません。

心のブロックを取ることで、これまで決められなかったことが決められたり、新しい視点から物事が判断できる、ということがあります。まずはご自身の内面の問題にフォーカスされることをお勧めします。

３）受けられるご本人の問題にフォーカスし、ブロックを解放していきます

45分という限られた時間です。基本的には、セッションをお受けになるご本人さんの問題にフォーカスします（簡単なペットとの意思疎通であれば、ペットと一緒に申し込まれても大丈夫です）。

せっかくだからと、家族全員の質問＋ペットの質問と、あれもこれもと詰め込まないようお願いします。自分のことを棚にあげて人のことばかりを心配するのも問題の１つですね。問題を抱えているのが子供さんであっても、ご両親やご家族の意識が変わることで、それが家族に波及して、家族も変わっていくということがあります。まずはご自身にしっかりフォーカスしてください。

特に高校生以上であれば、問題を抱えていると自覚しているご本人がお一人で１枠を予約し、各自でお受けになることをお勧めします。

寝たきり、意識不明、認知症などでご本人がお受けになることが難しい場合には、ご家族の方が代理でお受けになることも可能ですが、意思疎通ができるご家族の代理セッションを受ける場合には、書面による署名つきの承諾書が事前に必要です。

上のご感想にあるように、現在の体調不調が、子供の頃の出来事、過去の精神的な抑圧に起因することもあります。ご本人でないと答えられないこともありますので、出来るだけお受けになるご本人が申し込むようにしてください。

以上をご理解のうえ、次回の個人セッションのスケジューリングを楽しみにお待ちください。

次回は５月か６月の予定です。

なお、2月のルーシャさんのイベントで、一般の方がご参加いただけるのは、下記の２つになります。

【ルーシャさんとの対話（一般セミナー）】

日　時：2021年２月21日（日）10:00～12:00
募　集：100～200名程度
参　加：ＺＯＯＭによる配信（後日配信を行うかどうかは未定。当日の様子で決定します）

参加費：2,500円（通訳つき）

　お申込はこちら

【グループセッションのオブザーバー参加】

３人の方のセッションをオブザーバー（観察者）として立ち会います。