退行催眠によって、クライアントが垣間見た過去生やUFOや宇宙人との遭遇(あるいは搭乗)について、次々と本を書かれてきたドロレス・キャノンさん。
あまりにその内容が興味深かったので、私は電車での移動時間を利用して、ドロレスさんの『
この星の守り手たち』『
人類の保護者』と2冊も宇宙人系の本を読んでしまいました(笑)。『人類の保護者』は、読んでも読んでも終わらなかった792頁(笑)!
ドロレスさんの著作リストで見つけ、邦訳がなかったので無謀にも英語で読もうとして1ページ目で挫折してしまったのが今回ご紹介する『イエスとエッセネ派』。
まさか、こんなマニアな本(しかも、この本も704ページという堂々のページ数!)を邦訳出版して下さるとは! ナチュラルスピリットの今井社長の英断に感謝の雨あられです。
ケイシーリーディングを通じてイエスの生涯を学んできた私たちには「エッセネ派」がどのようなグループだったのか、非常に興味あるところですが、一般の方にはどれほど関心があるか…。

まだ私は読み始めたばかりで、第7章のクムランのあたりを読んでるところ。
ケイシーリーディングに出てくるように、当時のユダヤの慣習とは大きく違い、エッセネ派は男女平等。女性も同じく男性と同じように高い地位についており、女性の対する尊敬の念が、退行催眠中の言葉の端々に感じられました。
ケイシーによれば、イエスの教育担当はジュディという女性でしたから、エッセネ派では、才能と高い人格や霊性を兼ね備えていたなら、男女問わず、誰でもイエスの教育係を任されるフラットな共同体だったんですね。
「この世には女性に教養を与えない共同体も存在すると聞きます」。わたしがスディーにそういうと、驚いたことに、その発想そのものが理解できないといった様子であった。
「え、なぜだ? 女性にも教養を与えないと、男性とともに暮らしていけないではないか。男の妻として、ともに生活するのがむずかしくなる。それはなんとも理解しがたい発想だ」。(中略) これでイエスが女性と対等に接していた理由が説明される。イエスがクムランにいる時代から、女性は男性と対等に扱われていたのだ。
2000年前の灯りは、焚火や蝋燭、せいぜい油のランプくらいだと思いがちですが、どうやら現代の電球に似たものもあったらしいのです・・・。
S:通常は油の入った「灯油のランプ」を使用し、それに灯りをつける。いい忘れたが、ほかにも「炎のない灯りのランプ」もある。ときに、それを使うときもある。
D:その灯りの源は、どこからきているのですか?
S:(説明しづらそうに)自分がつくったわけではない。くわしいことはわからないが、容器のなかに灯りの源がある。その容器にはある特徴がある(言葉を探しながら。容器についている「球体」をはずし、なかに灯りをつける。(中略)
D:球体・・・?それはガラスの球体のことですか?
S:(ためらいながら)…ガラス?
D:(説明に困る)もしかしたら、共同体にはないのかもしれません。ガラスはいわゆる(原料)のことです。それはなかまで透きとおっています。陶器とは少し似ていますが、ガラスは透明です。(説明に苦労する)
(中略)
このとき、ハリエットが「ガラスは水晶に似ている原料です」と伝えた。するとスディーは勢いよく「それだ!」と返答した。
(中略)
D:それらのランプは、共同体のなかでつくられているのですか?
S:いや、大昔からある。古代のものだ。
(中略)
現代人は、非常に傲慢になっている。近代の設備を最初に発明したのは自分たちだと思い込んでいる。古代の人は現代の人たちが思うような原始的な生活を送っていたわけではないのだ。いまの時代にある設備や装置もすでにたくさん存在していた。暗黒時代が終わったあと、それらが単に再発見されただけなのだ。
クムランは水もあり、トイレもお風呂も完備されていました。身体を清潔にして衛生状態を保つことで病気の蔓延も防いでいました。
私はこれまで3度、クムランを訪れています。砂漠の乾いた土地の中にある岩穴のようなところでしたが、当時は、湧き水が湧き、緑や花々が咲き乱れるある美しい庭園のある場所だったようです。
エッセネ派の人たちは完全に菜食かと思っていたら、肉食もしていたようで家畜も飼育していました。スディ―自身は菜食でしたが、肉を食べるか食べないかは個人にまかされていたんですね。
とはいえ、エッセネ派のなかでも、おそらく聖母マリアやイエスのように特別教育を受ける必要のあるメンバーには厳格な生活と教育、食生活があり、一般のメンバーは別々の生活だったんじゃないかなと思います(これは私の推測)。
中盤以降からモーゼやヨハネ、イエスも登場してきます。
「スディーは手を合わせ、合掌していた。さきほどのつぶやきは、まるで祈りを捧げているかのようだった。その瞬間、四つの星はちょうど重なり合った。わたしはその状況をもっとくわしく説明してほしいとスディーに伝えた。
S:光線がみえる……。光の尾のようなものが出ている。星々の光のなかから、光の尾がひいている。星の中心から光線がまっすぐ下に落ちている。おそらく、その光が落ちる場所でメシアは生まれる」
「D(ドロレス・キャノン):その赤ちゃんに、なにかめずらしい特徴はありますか?
S:(スディー) (崇敬の念が込められた声で)それはそれは美しい瞳をしている。これほどまでに深く落ち着いている赤ん坊はいない。その瞳にみつめられると、だれもがその瞳の虜になってしまうだろう。まるで宇宙のすべての秘密を知っているかのような瞳をしている。
スディーがメシア本人と出会ったとき、おそらく言葉にならないほど感動したにちがいない。ありとあらゆる事柄の細部までおぼえていても不思議ではない。
D:とても美しい瞳の持ち主なのですね。何色の瞳をしているのですか?
S:いつも同じ色ではない。グレーにみえるときもあれば、青にみえるときもある。また、緑にみえるときもある。その時々でちがう色にみえる瞳をしている。
D:髪は何色をしていましたか。もしくは髪の毛はありましたか?
S:明るい赤毛をしている。色褪せた赤毛といったほうがいいかもしれない。」
内容がとても興味深く、また平易な言葉で翻訳されているので、700頁弱というページ数をものともせず、読み進められます。
エッセネ派についての書物は非常に少ないので、話半分で読むとしても、ケイシーリーディングを通じて聖書を学んでいる方は是非もので、オススメします!
ケイシーリーディングに基づいて書かれた『キリストの秘密』もあわせてお読み下さい。
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