「祝福の水路」になるためには身体が基本

昨日の朝、朝瞑想を呼びかけたところ、すでに40名以上のお申込が入ってました！コメントを書いて下さっているのを読むと、私と同じように、早起きが苦手な方多いんですねぇ(笑)。

夜はいつまでも起きていたいのに、どうして朝になると、いつまでも寝ていたいんでしょう(笑)。

昨日の朝は、いつものように５時50分に目覚ましがなりました。すでに５時半頃から眠りは浅くなっており、すぐにでも起きられる状態になっていたのに、目覚めたあと「もう、来週から朝寝坊は出来ないんだなぁ」と思ったら、「朝寝坊できる日は貴重だ！」と思い直し、６時半頃までそのまま寝てました(笑)。←そういうヤツなんです、私は(笑)。

６時半なんて、つい半年前までは私にとってすごーい早起きの日だったのに、６時半が「二度寝して起きた時間」というのは、我ながら変わったなぁと思います！

さて、火曜日に始まる朝瞑想のために、今朝からリーディングを調べていました。

そんななか、こんなリーディングを発見！

Q）彼女はどのようにすれば地上において善の水路になることができるか、アドバイスをお願いします。

A）まずは、そのような水路にふさわしい体にすることだ！ そうすれば、霊は、その体を通して現れる機会を得るであろう。 というのも、これまで示してきたように、肝臓の悪い人や、それが頸椎であろうと上部胸椎であろうと、体のどこかが低下してる人で、霊を現すことのできる人はほとんどいないからである（この人の場合、具合の悪いところ、治療の必要なところは、骨盤臓器である）。 体の具合が悪ければ、精神諸力は正しく現れることができない。 まず肉体が良くなければならない。そうすれば、霊的諸力はより良く現れるようになるだろう。(295-3)

これはなかなか手厳しい。祝福の水路として働くようになるには、身体が整っている必要がある、ということですから。じゃぁ、病弱の人はどうなるの？　もともと身体に歪みがある人はどうなるの？って思います。　聖母マリアに導かれて、ルルドの泉をみつけたベルナデッタは病弱で、喘息や肺結核で35歳の若さで亡くなっていますし、数々の奇跡をなされてピオ神父も病弱でした。

そのような聖人は、その身体のままで神の水路となられたわけですが、現時点では「最大公約数でいえば、凡人の我々は、身体が整っていた方が、祝福の水路としての働きやすい」ということだと思います。原文をみると「few people, few individuals, may be able to manifest」とありますから、絶対にそうだ、ということではなく、身体に不具合があって神を顕現できるのはほんの少数だ、という感じでしょう。

イエス・キリストをこの世に誕生させるために、人間サイドでは、何百年もの間、霊的な鍛錬とともに、何代にもわたって身体の浄化をし続け、胎児イエスを育むことができる母体づくりをしていきました。

　このあたりのことは、以前、メルマガで紹介したことがあります

　　→こちら

　　→こちら

スピ系に夢中になっていると、えてして、第６、第７チャクラばかりが活性化して、下部のチャクラが弱かったりします。でも生命力の源は下部のチャクラですし、私たちな肉体を持って動いているわけで、やはり内臓も骨も含め、身体全体がうまく働いていることが重要なんですね。

ケイシーは、オステオパシーをはじめ、まず骨を整えることを重要視しています。私は毎月、お客様の健康相談をさせていただいていますが、50代になっても、これまで一度も整体に行ったことがない、という方もいらっしゃいます。私は１か月に１回は行っておかないと人並の身体に戻れないので、一度も整体に行ったことがない方というのは、ある意味とても丈夫なんだと思います。肩が凝った、腰痛があるという時だけではなく、40歳すぎたら、通いやすい場所で整体院をみつけて、定期的に背骨の調整に通われることをお勧めします。

あとは、ジャンクフードや肉の過食を避けること。コンビニ食やお菓子を食べながらTVばかり見ている生活は、どう考えても、イライラしやすい身体の元です。

毎朝の瞑想とともに、身体のメンテナンスも心がけますー。

＊ここの皆さんを直接知っているわけではありませんが、ヒントとして、フランス式のオステオパシーを学んで資格を得た方のリストをご紹介。