レストラン街を歩くと、行列が出来ているのはだいたいトンカツとか牛肉とかラーメンとか、肉系のお店ばかり。
横浜駅でランチを食べるとき利用していた「ボリュームのあるサラダが食べられていたレストラン」は閉店(涙)。たっぷりの野菜が食べられるレストラン、ベジが選べるお店は、横浜のような広いエリアでも、本当に数が少なく、どんだけ、皆さん、肉が好きなんだろうと毎回思いながら歩いています。
緊急事態宣言が発令され、人々の危機感は高まっています。でも、相変わらず、食生活は以前のまま。スイーツのお店の前にも若い方々の行列が出来ていました。
ケイシー療法を知っている人たちでさえ、SNSであがっている投稿をみると、相変わらず、ケーキの写真とか(笑)、肉系のメニューの写真とか…(笑)。 いわんや、一般の人たちに食生活の見直しや「アルカリ性の高い食事を…」と言ったところでなかなか難しい。その声に振り向いてもらうまでにまずハードルがあり、実際に食生活に意識を向けてもらい、全面的に見直してもらうには、さらに高い高いハードルが待ってます。
肉中心の食事で血液の状態が落ちているうえに、さらに、1日のほとんどの時間をマスクで過ごして肺の機能は低下気味。となると、身体の細胞も血液も酸素不足ぎみ。
実際、夏以降、酸素不足で体調を崩している人が多いと整体の先生も言われていました。
それで、ふと思い出したのが、水素風呂。
なんせ、他に何もしなくても、お風呂のお湯にプレートを入れておくだけで身体を酸化させる活性酸素除去になるので、細胞の酸化防止、老化防止になります。
それに冬はやはり身体が温まります。夏は温まりすぎて、ずっと熱いのが取れない時があるくらいで、温まっている身体は免疫力が働く土台になります。
それに、水素風呂は、しわ予防にもなっているような…。
私はテンプルで水素風呂を扱い始めた頃からずっと入っているせいか、おかげ様で目立つしわはまだないです(笑)。
私はいつもは猫の行水で、そんなに長湯はしてませんが、時々、タブレットなどを持ち込んで、20分ほど入った翌朝は、なんとなく肌の滑りがよい。「あれ?今日はなんかお肌がツルツルするなぁ」と思った前夜は、だいたいいつもより長めに入っていた日だったりします。お客様からも、肌がすべすべになりました、という声はいくつもいただきました。

テンプルでは、
お風呂の水素発生機材をレンタルしていますが、入浴剤タイプを買ってきてもいいと思います。お風呂で深呼吸して肺にも水素を吸入しながら、ゆっくり浸かり、あとは十分な睡眠。
コロナ陽性の数字の急激な増加には、カラクリがあると思っています。ですが、だからといって、無防備のまま何もしない、というのは、特にこれからの季節、良くはありません。
身体をアルカリ性にって言われるけど、なかなかねぇ…と思われている方、この冬にいかがでしょう。ずぼらな私も、お風呂に入るついでに、水素を発生させておくだけ、というのが気に入っています。
ただし、体内の活性酸素と水素が結びつくと水になって排出されていくので、トイレに行く回数はいつもより増えるかもしれませんー。それと使い始めは、浴槽の汚れ度合いが高くなるかも。何かが毛穴を通じて出てきてるんでしょうねぇ。