インドの秘儀的ヨガ、プラブヨガ開催(2021年1月)
2020年 12月 18日
完全に運動不足ばかりのテンプルスタッフですが、そのテンプルが再び、プラブヨガ講座を開催しますー!
11月に開催したときには、3つのクラスが3時間で満席となり、キャンセル待ちの長いリストが出来ました。
そのため今回は、2日間にわたり、7クラス(プラブヨガが初めてという方のためのベーシックが4クラス、目的別の体質改善クラスを3クラス)を開催します。
前回受けられた方もベーシックから受けると、身体の変化が感じられると思いますー。
なお、プラブヨガは初めてという方は、ベーシックを必ずお受け下さい。体質改善クラスはベーシックを受けた方のみご参加になります(どこの会場での受講でもOKです)。
ちなみにインストラクターの方には、東京での定期クラスを…とお願いしてあります。
さらに、前回、プラブヨガを受けた方のなかには「自分もこのヨガのインストラクターになる!」と計画中の方も。
東京クラスが出来たらテンプルでの開催は終了する意向です。もしかしたら、このようにメルマガで参加者募集をするのは今回が最後かもしれません(まだ分かりませんが…)。
プラブヨガなんて知らないって方、圧倒的だと思います。
このヨガは、4万年前(!?)から口伝だけで伝えられてきたという、長く秘されてきたヨガらしく、一般の人に教え始めたのも、日本に入ってきたのも、ほんの数年前。
そのため、インストラクターは日本にまだ数名。プラブヨガ専門のヨガ教室は金沢にしかないという、このヨガの存在を知っている人自体、日本でもごくごく少数。圧倒的にレアなヨガなのです。
日本でも世界でも、知る人ぞ知るヨガのため、前回は参加者はほぼ全員がプラブヨガ初心者でした。
ですから、1月のクラスも、一般のヨガすら経験がないという方でも大丈夫です。
ほぼ皆さんが初心者ですから・・・。
11月のクラスの様子はこちらから
さて、このプラブヨガ。
一般的なヨガとは、呼吸やポーズへのアプローチが大きく異なり、脳と身体を繋げる「ナディクレンジング」というクレンジングを中心に行われます。
以前テンプルでも何度か開催した「クンダリーニヨガ」のように、同じ動作を何度か続ける、というのが一番の特徴ですが、そのベースとなるのが呼吸。
それでなくても、現代人は呼吸が浅くなっていると言われているのに、この春からのマスク生活で、さらに呼吸は浅くなり、肺機能を十分生かすことなく過ごしています。
呼吸が浅いということは脳にも全身にも、十分に酸素が行ってないということでもあり、思考停止、行動停止に陥っているのは、脳の酸素不足も一因なのかもしれません。
深くて強い呼吸を行いながら『脳』と『背骨』を活性化する動きを行い、脊髄神経の神経伝達と脳との交流をよりスムーズにしていきます。脳や脊髄神経系は思考や行動、生命維持などすべての司令塔。さらに、単に神経や体液だけではなく、宇宙から注がれる高次のエネルギーを受け取る要ともなる器官です。
肺の機能を高め、酸素を十分に取り入れること。そして脊髄神経系と脳とが活性化することは大事なことなんですね。
もちろん、体液や身体のエネルギー循環を促すだけではなく、『内臓・骨・筋肉』がより効率よく機能するようになっていくので、アンチエイジングにもなります。
解説を書いているうちに「このヨガ、誰よりも私が必要だわ」と実感しています(笑)。
金沢では男性(しかも中年以降 60-70代の方)の参加も多いそうです。70代の方が、若い人でも出来ない動きが楽々出来たりと、年齢や性別ではなく、自分の日頃の身体の使い方を自分でしみじみと実感できるヨガです(笑)。
11月のヨガクラスでは、最初、うつ伏せの状態から、ほとんど身体が上がらなかった方が1時間後には、しっかりとエビ反り出来ていました。
そんな小さな前進を体感できるのも嬉しいヨガです。
プラブヨガの全体的な説明はこちら
ピンときた方はぜひ、1月のクラスへ。
17日と18日で会場が変わりますので、ご留意ください。
またコロナ禍ということもあり、今回は広い会場を借りています。
また、1月ですが、窓やドアを少し開けて行います。
何度も紹介している記事ですが、「重曹クラッカー」を自作してご持参いただくと安心です。クラスの後に喉に含んでおくと、喉を急速にアルカリ化できます。
ちなみに自分の身体がアルカリ性か酸性かは、リトマス試験紙を舐めることで測れますが、もっと簡単な体感法は…。
*イライラする、怒りっぽくなる、心配や不安が湧いてくる
*甘いものや、パスタやゴハンなどのでんぷん質、ラーメンや肉類、ジャンクフードといった、酸性の食べ物を食べたくなる
その自覚があるなら、身体が酸性に傾いています。
酸性の身体は酸性の食べ物を欲し、イライラしやすくなります。
そんな時には、クッキーやお饅頭といったオヤツではなく、果物を。できたらミカンを食べたり、レモンや柑橘系を搾って飲んで下さい(*柑橘系は必ず単独で食べること。食後のデザートではなく)。
くれぐれも「疲れているから、甘いものを身体が欲しているのよ」と自分を甘やかさないように(笑)。
プラブヨガクラス
プラブヨガは初めてという方は、ベーシックを必ずお受け下さい。体質改善クラスはベーシックを受けた方のみご参加になります(どこの会場での受講でもOKです)。
1/17(日) 青山
1/18(月) 新宿
講 師:プラブヨガインストラクター SHOTAさん、 FUJIMIさん
お二人の自己紹介ページはこちら
参加費:各クラスとも 7,200円
定 員:各クラスとも 20名
会 場:2021年1月17日(日) 青山 120平米
2021年1月18日(月) 新宿 159平米
参加確定の方に別途お知らせします