福来、奇跡のV字回復物語(その8)
2020年 09月 21日
前週に受けた光線治療の反応がよかったので、翌週月曜日の朝にまた光線治療を受けに行くことに。生命力も、前の週にグッタリとしていた時からすると、ずいぶん高くなっています。
本当は前週に予約を入れていましたが、福来の体調があまりに悪かったので、予約日時を変更。光線治療を受け、痛み止めパッチも効いている間なら、福来を自宅に残して数時間出かけても大丈夫だろうと、月曜日の午後に予約を取り直していました。
私が通うクリニックですから、先生とは過去世の話もできます(笑)。処方される薬や漢方はキネシオロジーでチェックして決めます。主治医には、前週のキャンセルは、猫の具合が悪くなったからだということを伝えました。
…すると、じゃあ、ついでに猫も一緒に診てみましょうと福来の遠隔診断、遠隔ヒーリングをその場でやってもらえることに(そんな技を持っているドクターだったなんて、知らなかった!)。ドクターも猫を飼っているそうで、シンパシーを感じて下さったようです。
*そもそもの原因は、5年前に食べていたフードの保存剤が身体に合わなかった。
→実際、5年前、笑来があまりにも太りすぎてしまったので、ある獣医から肥満猫用の某フードを紹介してもらい、1年ほど食べさせていました。フードの価格がけっこう高めで、二匹で食べるとあっという間に無くなってしまうこともあり、1年で別のメーカーのダイエットフードに変更していました。1年で変えておいてよかった! 5年前なら、あのフードのことだなぁと推測できました(ちなみに、同じフードを食べていた笑来は今も元気なので、単に福来には合わなかったのだと思います)。
*肝臓や腎臓に不調がみられたので、遠隔でヒーリング
医「最後に何か飼い主に伝えたいことはありますか?」
福「ある」
医「感謝の言葉?」
福「違う!」
医「何ですか?」
福「水を飲む容器の数を倍にしてほしい」
私「2匹いるので2つ置いています。以前は水がモーターで循環する循環式の水飲み場を作ってましたが、動かなくなったので今は普通の容器を使っています」
医「その循環式のが良かったらしいです。循環式のを置いてくれるなら水の容器は増やさなくてもいいそうです」
私「分かりました!」
医「福来ちゃんは、YES、NOがはっきりして分かりやすかったわ」
…ということで、帰りの電車の中で循環式の水飲みを注文したのは言うまでもありません~。しかし、「感謝の言葉?」「違う!」ってどうよ。
水を一滴も飲まなくなった福来からのリクエストが水飲み場の増設というのも不思議。
自宅に戻ったのはもう夕方遅い時間。
ニコさんのゴハンの支度にキッチンに立っていると、福来もやってきて「お腹空いた」って顔をします。
食べないだろうなぁと思いつつ、ウエットフードをブレンダーにかけてスープ状にしておいてみると・・・
なんと!
まるまる10日間、何も食べず、水さえ飲まなかったのに、いきなりフードを食べ始めたんです! それだけじゃなく、笑来に用意したカリカリの容器にまで顔を突っ込んで食べ始めるではありませんか! 福ちゃん、クチの中、イタクナイノ??
ビックリ!
思わずスマホで動画を撮影して、遠隔ヒーリングをしてくれている渡辺順二先生や雪乃さん、そして光線治療器を作っている鷲巣先生に送りました!