このまま飲まず食わずでいたら衰弱が進んでしまうし、やはり治癒力を発揮させるには身体にエネルギーが必要。
この時点で、保護猫、捨て猫、野良猫の世話をし続け、一時は家に30匹近い保護猫と暮らしていたイトコに電話をし、こういう時はどうすればいいか相談しました。
ちなみにこのイトコ、元野良猫だった猫たちは病気持ちが多いので、一時期は、毎日のように誰かを病院に連れていっていたそうで、ある年の猫の医療費総額が380万円だったという、本気の世話をしています。さらにこれにプラスして日々のトイレ砂、フード代がかかるわけで…。イトコがあの世に行くときには、猫が大挙してあの世からイトコを迎えにきて天国まで送ってくれるに違いありません~!
そのイトコからもらったアドバイスは下記の2つ。
*近所の動物病院では対処できなくても高度先端医療を受けられる動物病院があるので、そこに主治医から予約を入れてもらって行ってみること。CTを撮ったり手術をすることになると最初に15万円くらいは払うことになると思うので、ある程度の現金を持参しておくこと。
*鼻からチューブを入れて胃に直接栄養を送る方法があるのでそれをやってもらうこと
8月17日月曜日はかかりつけの動物病院は休診日だったので、翌朝受診。
栄養を鼻腔から入れるのは、福来の場合、鼻づまりで両方の鼻がふさがってしまっているので呼吸が確保できないこと、すでに腫瘍が鼻まで圧迫しておりチューブを入れることで出血の可能性が高く危険すぎる、ということでNGに。
ただ、自宅からタクシーで15分ほどのところ二次診療の動物病院があることが分かり、その週の金曜日に予約を入れてもらうことができました。
…それとは別に、前週の8月15日土曜日、かつて大学の獣医学科で教えていた元獣医の鷲巣先生に、猫の口腔内の癌で何かできることはないか聞いていました。
鷲巣先生、表の顔は獣医師ですが、裏の顔はシャーマン。「光周波数療法」という様々な周波数と色を組み合わせた光線治療器を開発されていました。その光線治療器を使った治療をしているクリニックが世田谷にあるので、効果が実際にでるかどうかは未知数ではあるものの、それを受けたらどうかとアドバイスをもらっていました。
場所は世田谷の馬事公苑。用賀まで電車に行き、そこからタクシーで行くことにして、木曜日に予約を入れました。
すっかり元気になって、私の籠バッグにすりすり(9月10日)
癌が見つかった週にやったことは
西洋医学的な処置
*毎日かかりつけの病院に行って、皮下輸液とステロイド注射
代替療法
*
渡辺順二先生にホメオパシーの処方を受けて(順二先生は人間のお医者さんですが、古くからの知り合いで、福ちゃんのことも直接知っていることもあり、ホメオパシーの処方をしてもらいました)、ホメオパシーを餌に混ぜる(水~金曜日)
*順二先生から購入した音響共鳴療法のCDをかける
ヒーリング
*福来がいつもいるそばに
ひまし油のボトルを置く(場のヒーリングにもなるので)
*遠隔ヒーリングを練習中の渡辺順二先生に遠隔ヒーリングを時々やってもらう
*気功師の徳江さんに気を送ってもらうよう頼む
*私もかつて習ったヒーリングを思い出しつつ何度かやってみる
翌8月17日(月)の週は
火曜、水曜日:近所の動物病院で皮下輸液とステロイド注射
木曜日:馬事公苑の
動物病院(AKO HOLISTIC VET CARE)に光線治療に予約
金曜日:二次診療の動物病院を受診する
という予定になりました。
この8月17日の週に受けたセッションについてはまたあらためて。
《ご留意下さい》
ブログ内で治療法や療法をご紹介すると、「うちのペットは××なんですが、それにも効果がありますか?」「自分の地元ではどこで受けられますか?」「うちの**にもそのヒーリングを受けさせたい」といったお問合せがくることがありますが、効果効能については私もお答えできないのと、ここに書いている以上の情報は持っていませんので、内容を参考にしつつ、ご縁のあるところで探してみてください。またここでご紹介している他の療法でも素晴らしいものは、まだまだあります。色々試してみてはいかがでしょう。