私の平家物語ーその10
2020年 08月 15日
これはもともと南の島で船を浮かべて魚釣りなどしたい・・・という友人親子のために企画されたものでした。午前中、少し神社にお参りして、午後はゆっくり海で過ごそうという。
なので、がっつり源氏平家の供養をするということはハナから考えておらず、日中は海に浮かべた船でゆっくり過ごし、夜は飲み会、みたいな。そんなバケーションモードで企画が進んでいました。
男性陣が3名だったので、女性陣も3人にするために、アジュラボラトリーの木村さんも『合コン』メンバーに(笑)。木村さんに奄美に自生する薬草(ハーブ)を紹介して知ってもらっておけば、いずれ何か化粧品のアイディアが生まれるかも・・・という一石二鳥コースでお誘いしていました。
地元の公務員&大工さんという男性3名と、個性的というより気の強い女性社長3名。どう考えても、話がかみ合いそうにもありませんでしたが、それまで奄美に行っても地元の人とゆっくり話すチャンスもなかったので、色々話を聞くのも面白いかもと。翌朝は加計呂麻に渡って、加計呂麻で船遊びというのが元々のプランでした。
さらに、合コン幹事の男性から『カップルになったら翌日デートできるんですか?』とメールが届き、そもそも誰ともカップルになる気がなかった私は目が点。幹事さんの本気モードにすっかり気が重くなり、ますます、今回の奄美行きはキャンセルしたいなぁ気分になっておりました。
そんなおり、モロッコ出張から戻られたアジュラボラトリーの木村さんから、こんなメッセージが届きました。
『光田さんのご先祖さんの事ですが、私の解釈が理解できたのでお伝えします。
光田さんのご先祖さんに、神社で神官をされていた方がいらっしゃるかもしれません。その方は、男性で火を焚いたり祭りをしながら 平家の怨念を沈めてきたみたいです。水の中に赤い鳥居がある神社です。
私がかすかにみたのは、赤い旗、甲冑。光田さんに頼っている集団です。その集団の武士と、多分、源氏も平氏の怨念で塞がれてしまい、救いを求めています。
光田さん、平将門、菅原道真、平清盛は三大怨念です。最初の二人は供養されているので静まっていますが清盛は根が深く残っています。清盛の霊はお経をよんで終わりではありません。
光田さんのご先祖さんの力が必要です。光田さんが行動を起こすと、光田さんのご先祖様の協力部隊が光田さんにエネルギーを乗せて、和解交渉をします。
飛行機 着陸態勢に入ってから、バタバタとメッセージが降りてきました。
凄く重要な事だと理解できました。
光田さんのご先祖さんが、世に影響を与えないよう鎮めてきたみたいですね。しかし今は解き放つタイミングがきているようです。光田さんはその末裔だから、光田さんが先祖の力を借りてするタイミングが今年です。
日本が中心になって世の中が動いていきます。光田さんは日本の気を整える役目を授かりました。荷が重いですが、協力部隊も揃ってきていますので、やり遂げて下さい!私も協力部隊の一部です。』
