『ダイヤモンドはダイヤモンドによって磨かれる。人は人によって磨かれる』
自分の枠を外して人生を思いっきり生きたい、せっかく生きるなら豊かに面白く生きたいと思ったとき、一番効果的でインパクトのある方法は、そう生きている人と出会うこと、親しくなること。
今、世界中で『へそ道』を開催している入江富美子さんも枠を外して思い切り生きている一人。しかも、宇宙常時接続の人。その入江さんと数日間、一緒に過ごしながら、自分の魂(みたま)の輝きを取り戻していきませんか?
入江富美子さんについて書いたメルマガのバックナンバー
私が初めて入江富美子さんにお会いしたのは2007年の7月。当時、入江さんは『1/4の奇跡』の映画の映画監督として上映会や講演会で全国を飛び回られていました。
その後、テンプルで入江富美子さんの3時間講演会を企画し、親しくさせていただくようになりました。直接お話をお聞きすると、表立った活動とは裏腹に、ご主人の会社が倒産して収入がなくなり、いただいた商品券を換金して自分の映画上映会の交通費をねん出するような経済状態。滅多に家に帰ってこないご主人とも、会えばその言動にイライラ。いつ離婚を切り出そうかと思うほどの結婚の危機だったそうです。自己否定感もあり、人前に出て話をしながらも、心には満たされない思いが溢れてくる。そんな状況でした。
ところが、あれよあれよという間に2作目、3作目の映画を監督。
映画『1/4の奇跡』は英語、フランス語、ルーマニア語と各国の言語に翻訳され、世界中で上映されるように。それに伴い入江さんのフィールドも海外規模になり、ご本人もどんどん枠がはずれて心も身体も軽やかに…。やりたいと思う前に、すでにその状況が天から用意されている。自分が想像する以上のものを神様が与えて下さる。そんな枠のない人生が始まりました。
ミッションを生きる自分になりたいと、一人コツコツ地道に続けてきた様々なワークを元に2009年にスタートした『へそ道』も、進化に進化を重ね、現在は数日の合宿形式や海外での開催がメインに。今年もすでに数か国で『へそ道』開催が決まっているそうです。
私が『へそ道』を初めて受けたのは2013年。
作家のひすいこたろうさん、右脳教育の七田厚さんなど、そうそうたるメンバーとの1泊2日の合宿。よく分からないまま入江さんに集められた一人でしたが、『へそ道』開始10分後には「おー。これはすごい。テンプルのお客様にも聞いてほしい」と主催を決意(まだ本題に入る前だったのに(笑))。1回目の休憩時間に「テンプルでもやって」とオファーして、その後何度も主催させてもらっています。
自己啓発やビジネス系のセミナーに行くと、人生のゴール、人生のビジョンを決めて目標設定。ビジョン達成のために10年計画、5年計画と細かくプランを立ててあとは努力。そんな方法を勧められたりします。
ですが『へそ道』のアプローチは全然違います。
入江富美子さんは、人生の師匠から「ビジョンを生きれば力は自分持ち。でもミッションを生きると、その力は向こう(宇宙)持ち」だと言われ、その言葉に目覚めて生き方を全面的に転換。自分の人生のハンドルを握るドライバーを「自分の頭や思考」から「宇宙」へシフト(ここでの宇宙とは、宇宙意識やサムシンググレート、もしくは内なる真我、内在神といったものを指します)。宇宙意識との常時接続になると、自分で考えた5年計画、10年計画が吹き飛んでしまうような出会い、飛躍に満ち溢れてきます。
なんせ、入ってくる情報源が人からではなく、宇宙意識から、になってくるんですから。
宇宙意識に人生のハンドルをまかせるなんて、自分の自由意志はどうなるんだ?と思われる方もおられるでしょうが、この境地に入ると、自分のやりたいことがすでに宇宙法則管轄下。「向こう持ちのチカラ」も自然と流れ入ってくるので、悩み多き人生が、いつの間にか喜びの湧き上がる人生に変わっていきます。
『へそ道』は、基礎編、王道編を通して、宇宙意識と常時接続できる自分を準備しておくための様々な「道」を体験していきます。
宇宙常時接続になるためには、まずは自分の魂(みたま)についていたゴミや汚れを取り去り、自分の魂を再発見、再接続していく必要がありますから。
自分のみたまと繋がらずして、宇宙とは繋がりませんー。自分のみたまとの関係性をより深く育て、澄んだみたまでいる方法を学ぶのが、華道や茶道のような「へそ道」でもあるんです。
では、どうやったら自分のみたまと繋がり直せるのか。。。
まずは、すべてのもとの存在を知ること。 そしてそこと共振して生きること。そのために必要なのは、自分のみたまの光を覆い隠し繋がらないようにしている思い込みや呪縛を解き始めること。
自分に思い込みや呪縛があるかどうか気づく1つの方法は、日常生活の中でムッとしたり、イラっとしたり、アクシデントや体調を崩すなど、愉快とは言えない出来事があるかどうか。そんな時は実は自分の中にある心のゴミを撤去するチャンス。そう思いたくない人もいるでしょうが、目の前に起こってくる出来事、出会う人、湧いてくる感情は自分の心の反映ですからね~。
その心のゴミの大元は、多くの場合、幼い頃の出来事に端を発しています。しかも、その後の人生で上書き体験をし続けているので大元が見えにくい。その大元に気づくために、『へそ道』では「へそに繋がる、素に繋がる」ことをやっていきます。
入江さんの場合は、5歳の時、朝起きたら隣で父親が心臓麻痺で急死していたという出来事がありました。
自分があと数分早く起きていれば父親は助かったかもしれない、悪いのは私だ。間違ったことをした私は幸せになってはいけない。私は人を笑わせて幸せにしなければならないという思い込みが出来上がり、それが入江さんの人生の根底で常に入江さんの感情や言動をコントロールし続けていきました。
私もボロボロとたくさんありますよ。
1つ挙げれば、私は孤独癖があるんですが、それは幼い頃体験からきていました(由佐美加子さんの『メンタルモデル』をお読みになると、こういった防御反応、思い込みについて詳しく解説されています)。
他にもよくありがちなのは「私は人より頑張らないと認められない人間だ」「人から愛されるためには我慢しなければならない」「人より目立ったら叩かれる」などなど…。
そんな制限や思いこみから今は厚く覆い隠されてしまっているけれど、確かに美しく光り輝いているみたまがその下にある。このマインドの働きは幻想だということに気づけばあとはひたすら自分のみたまの輝き、光を取り戻す作業をするだけ。
深い霧のように立ち込めていっている記憶の中でその元となっている出来事を思い出し、味わい、その記憶を感謝に変えていくと、少しずつ立ち現れてくる魂のきらめきと喜び。そして、それまで気がつかずにいたことへのお詫びと申し訳なさ。
『へそ道』をテンプルがお勧めし続けているのは、一人でも多くの人に、自分を最高に生かそうと待っている、内なる存在に気がついてほしいから…。
ということで、集中的に自分で自分にかけてしまった呪縛を溶いて、本当の自分を発掘するような、そんな数日間を4月にご用意しています。合計6日間ですが、6日なんてあっという間です。濃厚なスープに入っているような数日になると思いますー。
全日参加は6日間。4月12日(日)~4月17日(金)
『基礎編』→『感性強化』→『王道編(旧・応用編)/最終日は「へそ内観」』
一部参加は
『基礎編』+『感性強化』 合計3日間 4月12日(日)~14日(火)
『感性強化』+『王道編(旧・応用編)』 合計4日間 4月14日(火)~17日(金)

以前、東京で何度か『へそ道』基礎編は開催していますが、その『へそ道』とは大きく変貌を遂げています。
2日間だけ受けて日常に戻ってしまうのはもったいない、ということで、基礎編をさらに自分に落とし込むための『感性強化』の1日をプラス。*『感性強化』では応用編の内容にも1部入っていきます。
これまで3日間で『王道編(旧・応用編)』を受けられた方も、初日の『感性強化』から入っていただくのでトータル4日間のコースに。その方が「へそ」との繋がり早く深くなります。そして『王道編』最終日には、「へそ」を深めたからこそ味わえる新しいゾーンを体験してほしいと『へそ内観』をご用意。自分の意識を超えてでてくる感情の裏メッセージを読み解き、自分の進化を止めている無意識のストッパーを外していきます。
今年から参加費、講師料が改訂となり、昨年までに受けられた方よりも価格設定が高くなっています。でもお得な早割も3種類設定。早く参加を決断してスケジュールを抑えた方は早割価格でご参加いただけますので、ぜひ早割をご活用下さい。
…その前に、入江富美子さんの話を聞いてみたいという方は、2月29日(土)の『へそ道』を味わう3時間にぜひどうぞ。
基礎編、王道編とも参加はすでに20回は超えているというプライス・琴子さんに、なぜそんなに『へそ道』を受け続けているのか聞いてみました。
入江富美子さんのへそ道を通じて学ぶ「御魂力」
へそ道での教えは私の御魂に共鳴し続けている一生モノ。
お茶や、お花、ダンスのお稽古に通う様に、知るところから始まり、もっと知りたい、感じたい、深めたい、という面白さがどんどん広がって、私にとって最高に楽しいお稽古に通っているような感じです。
へそ道に再参加したり、研究コースに何年もコミットし続けたのは、自分の内側から飛び出してくる発見があるから。そして「私の本体はみたま」。 このことを体感するたびに、「あぁ本当にそこを生きることには深さがあるなぁ」と、自分の中の一点の魅力が増していきました^^
内側から溢れてくるように自分のコアな喜びの源泉を見つけ、一生かけて深め続けられる面白さ。よりユニークな多面体の世界を捉えていかれるし、想い、在り方、全てが変容し続けています。
この時代だからこそ!
へそ道は多くの皆さんに体感して頂きたいなーって思うことが詰まっていますから、ぜひテンプルビューティフルさん主催のへそ道に参加されてみてください。 Price 琴子
今年は意図したわけではないんですが、1月の『ソマティック・エナジェティクス』、2月の『へそ道入門』、3月の『鏡のワーク』、4月の『へそ道合宿』と自己変容がテーマの講座が続いています。宇宙が私たちに求めている2020年のテーマが自己変容なんでしょうか。
その波に乗るかどうか。
自分のみたまを覆い隠している思い込みを自分だと思ってこれからも生きていくのか。
輝きとチカラを取り戻しながら生きていくのか…。
自分と繋がり、宇宙が自分の応援団に入ってくると
*身体が楽になる、体調がよくなる
*面白い人生になっていく。
*自分自身が内側から輝き始めるので化粧のノリがよくなる
*答えを外に求めなくなる
*人と違っていることが怖くなくなる
などなど効用あり。
『へそ道』の仲間は世界中にいらっしゃいます。さらに、年間を通していろんな学びの場が用意されているので一気に自分の人間関係も広がっていきます。また合宿は定員が少なく、入江富美子さんと直にじっくり話をする機会もたくさんありますよ。
入江富美子さんの3時間セミナーを開催して、経済的困窮と離婚の危機を聞いたのが2009年の1月。その後の入江さんの変貌は本当にめまぐるしい! 始めるのに遅すぎることはありません、変わり始めたら早いです。
最後に、ケイシーのリーディングにこういうのがあります。
『あなたにとって、神はどれほど個人的な存在であろうか? あなたが望むだけ、神はあなたにとって個人的な存在になるのだ。イエスとして肉体に現れたキリストとどれほど親密な関係であろう? あなたが望むだけ、キリストは近く、大切なものになるのだ。あなたに愛する子どもがいるとしよう。求める子どもと求めない子どものどちらに、あなたは応じるのか? それはあなたが、一方の子どもにより大きな愛情をかけているというわけではない。これは相互的な反応である」1158-9
これって、自分とイエスの関係性だけではなく、自分の内側の神との関係性にも当てはまります。
自分の本体である内在神、真我とどれほど親密な関係性を築いているでしょう? 自分の神に、どれだけ助けを求めているでしょう。
『へそ道』は自分の心と魂(みたま)の奥深くに入っていく大手術でもあります。涙も出てくるでしょう。でも、やっただけ、取り組んだもの勝ち。自分の魂(みたま)と再び会うために、輝かせるために、時間とお金を確保するだけの価値はあると思いますよー。
外への旅ではなく、内なる旅をこの機会に。
覚悟を決めてご参加下さい。
『へそ道合宿』in 御殿場
日 時:4月12日(日)~17日(金) 5泊6日
一部参加もあり
*基礎編のみ:2泊3日 4月12日(日)~4月14日(火)
*王道編(旧応用編)のみ:3泊4日 4月14日(火)~4月17日(金)
開催地:御殿場高原 時之栖(ときのすみか)
JR「三島駅」「御殿場駅」「裾野駅」他、数か所から無料シャトルバスあり
講 師:入江富美子さん
定 員:基礎編・王道編 各20名
参加費はこちら
