相変わらず続いていますレクチンフリー食。
イギリス滞在中の1週間は毎日クロワッサンとサンドイッチ生活でしたが、帰国したその日から再開。来週は合宿参加で食事を選べないので、またまたいったんお休み。なかなか6週間続けられませんねー。
で、レクチンフリー食、あらためて気がついたのは、市販のものを全く食べなくなったこと。
先日、新大阪駅についたとき、すっかりお腹が空いてしまっていたので、何か無いかと探し歩いてみたものの、駅弁、コンビニを廻っても食べるものなし。駅で売られているものは、基本、ゴハンかパン、そしてお土産用の甘いモノばかりなので、こんなに食べ物に溢れているのに、選択肢が何もない。
唯一これならと購入したのはナッツ類。くるみとマカデミアナッツがあったので(ミックスナッツはカシューナッツが入っているので、できるだけ個別で購入)、その日のランチはナッツ類でした(夜はヴィッフェのレストランに行ってOK食材の野菜類を山盛り食べました)。
すでにレクチンフリー食がデフォフトになりつつあるので、割と苦もなく続いています。ただ、友だちに食事に誘われたときは居酒屋やヴィッフェなどの選択肢があるところ。先日、ピザ屋のディナーに誘われたけど、これはさすがに断った・・・。
友だちに会うたびに「何食べているんですか?」と質問されるので、最近よくつくるアーモンド粉のマフィンをご紹介。アーモンドの粉1カップは計りますが、あとはいつも適当に入れているので、毎回作れるマフィンの数が違います(笑)。
アーモンド粉(1カップ)
タピオカ粉かココナッツ粉(適当)
すりおろしたニンジン(半本~小さめ1本)
重曹かアルミニウムが入ってないベーキングパウダー(無くてもよい)
ナツメグパウダー
シナモンパウダー
卵1ヶ
塩ひとつまみ
以上の材料をグルグルかき混ぜて、まだ固いようだったらアーモンドミルクかココナッツミルクを投入してホットケーキの種くらいになったら最後にレーズン(少しの時間お湯につける)か冷凍のブルーベリー(解凍させておく)をざっくり混ぜ合わせて、マフィンカップに。180度に温めておいたオーブンで20分。
甘みはニンジンとレーズン(もしくはブルーベリー)です。
とはいえ、これもやはり「おやつ」。小腹が空いたときも野菜やアボガドなどを食べる方が本当は良いのですが外出先ではそうもいかず、外でなーんにも食べるものがないとき用にバッグに入れておくと安心です。

これ以外に、小腹が空いた時用に用意しているのは・・・
天津甘栗
ドライイチジクやドライデーツ
ナッツ類(カシューナッツ、ピーナッツはのぞく)
通常の乳製品はNG食ですが、山羊、水牛のチーズはOKです。私はいつでも食べられるように山羊と水牛のチーズを冷蔵庫に入れてますが、値段が高かったので、もったいなくてなかなか食べられない(笑)。
私は以前、柿の種に入っているピーナッツが好きだったので、これが食べられなくなったのが残念。
レクチンフリー食をしっかり始めたい方がいらしたら、
最初、少しからだが重くなったり怠くなったりすると思います。腸内環境が変わるためだと思いますが、そういうものだと思ってスルーして下さい。私は前回も今回も4日目に身体が怠くて起きることができませんでした。友人は1週間横になっていたようです。
一部の豆類は圧力鍋で調理すれば食べられるようになるので、ヴィーガンの人は圧力鍋必須です。