ロンドンは、バスや地下鉄を乗り継いでいけばどこにでも行けるし、街の感じも道路の幅も日本に似ており、さらに宿泊しているホテルが割と郊外の住宅地に近いせいか、異国に来ているというより、東京の延長にいる感じです。
今回、ホテルの部屋には恵まれてないけど、考えてみれば、私が泊まった部屋の名前はShepard(〇号室ではなく、部屋にいろんな名前が付けられている)。shepherdだったら羊飼いだけど、聖書の言葉にも似ているし、20代でしばらく滞在していたカナダのトロントの住所はShepard street。ほかの部屋の名前をみてもどれにも馴染みはないけど、唯一、Shepardには思い出がある。問題大有りだけど、やはりこの部屋は、私が泊まる部屋だったんだろうなぁ。
それに、私はきっとイギリスに過去生で住んでいたことがあるかも…と思うことがいくつか。
*夢の中で、かつて自分が住んでいたであろうイギリスの広大な敷地に立つ大邸宅に魂として戻ったことがある。家の中でも特に自分が好きだった図書室に並ぶ本の皮の表紙をなつかしく天井の方から眺め、その後、自分が眠るお墓に行き、かつての自分の名前が書かれている墓標を眺めていた。
*中学の頃からずっとタータンチェックやアーガイル柄が好き。タータンチェックやアーガイル柄を着るとなんだかホッとする。
*中学の頃、ブラウン系のけっこう地味な三つ揃いのスーツを買ってもらい、どこにも行かないのに、三つ揃いのスーツを家の中で着ていたことがある。
今回のロンドン滞在。実は、セミナー参加のために来ています。
毎日、ホテルとセミナー会場の往復で、どこにも観光には行けそうにはないですが、ロンドンの普通の人の生活空間にいるだけで、なんだか十分満たされている。
こういう、ロンドン滞在もいいです~。

これはロンドンじゃなくて、6月に滞在したイギリス南西部の住宅街