先週のメルマガで、レクチンフリーの食事を実践中と書いたところ、友人から早速「なおこさん、いったい今、何食べているんですかー?」と言われてしまいました。
もともと物心ついたときから肉が一切食べられなかったので、私の食生活に肉のメニューは存在しないんですが、さらにケイシー、グルテンフリー(小麦を食べない)を実践しているので、世間の人からみると、食べるもの、何もない感じかもしれませんー(笑)。
先日、読書会に参加したら、そのあと夕食に用意されていたのがおでん。豆腐系と練り物はNG食なので(練り物には小麦粉や砂糖が使われている)、ダイコンと卵とこんにゃくだけお皿に入れてもらいました。自宅で作るときには、鰯のつみれとか加えれば、この冬のメニューに入るかも。
さて、そのレクチンフリー。
「種」とレクチンの多い野菜を避けるので、ほとんどの穀物や豆類、それからナス科(茄子、トマト、じゃがいもなど)やキュウリ、ウリ科の野菜がメニューから消えます。もう10年以上、ご飯を炊くのも1ヶ月に1回あるかないかで、ご飯が主食の典型的な日本人の食事とはかけ離れていたこともあり、ご飯を食べないのは全然苦にならないんですが、その代わりに食べていた、十割蕎麦、トウモロコシ、米粉製品(米粉のパンや麺類など)、キヌワなどがNG食材となってしまったので、私も始めた数日間は、いったい何を食べればいいんだろう?と途方に暮れました。
ほとんどの穀物はNG食材ですが、あわ、ひえ、キビ(ソルガム)でできた麺類が今は売られているので、それは大いに助かってます。
重宝しているのが、韓国直輸入のチャプチェの麺。さつまいもから出来ているのと美味しいので、この1ヶ月近く、何度チャプチェもどきを作ったことか。日本製のチェプチェやインスタントものは小麦粉や緑豆が使われているので、購入のときには原材料は要チェック。同じように使えるのが糸こんにゃく。特に乾燥の糸こんにゃくはチャプチェに似ていなくもない。野菜たっぷりにすれば麺が何かはあまり気にならないので、糸こんにゃくも代用できます(ケイシー流の食事では加熱した油は摂らないので、まず野菜を蒸し焼きにして、火を止めたあと、最後にごま油を廻しかける)。
これは、あわ麺で作った和風パスタ

私にレクチンフリーを勧めてくれた友人は、ポンテケージョをよく作っているそうで、私も2度ほど作ってみました。冷めるとイマイチになってしまうので、適量を美味しく作るのがいまの私の課題です。
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パルメザンチーズはOKですが、多くの牛は穀物で育てられているのとカゼインが消化不良を起こすので、普通の牛乳や乳製品はNGです。牛乳はココナッツミルクかアーモンドミルクに変えて作ります。
アメリカから取り寄せたレクチンフリーのレシピ本によると、アーモンド粉やココナッツ粉で作るマフィンとか、カリフラワーをほぐしたご飯モドキとか、工夫すればメニューは増えそうです。あまりマメじゃないのでまだ作ってませんが、マフィンは簡単そうです。
あとは、ナス科やウリ科以外の野菜と魚でメニューを考える。
牛ではなく、山羊のチーズや水牛のモッツァレラチーズは値段は高いですが、デパートや輸入食材店で手に入るので、ときどき山羊チーズも。
チョコレートはカカオ成分72%以上なら食べてもいいらしいので、82%のチョコを買ってみたものの、すでにチョコに対する精神的、肉体的欲求がないので、全く減りません-!
ローフードでよく使っているカシューナッツはNG食材なので、おやつに時々買っていたミックスナッツが買えなくなりましたー。なのでミックスナッツではなく、マカデミアやクルミ、栗などを単独で買っておやつにしています。
この1ヶ月はこんな感じの食生活でした。
ちょうど始めて1ヶ月。あと2週間ほど続ければ本に勧められていた6週間はクリアします。でも、なかなか面白いので、このまま続行すると思います-。
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