見て見ぬふりのDNA
2019年 09月 01日
8月の中旬、私は2日青森、いったん自宅に帰って翌朝また4時起きで今度は長崎の壱岐2日間、というメチャクチャな4日間を過ごしてたことがありました。
そのとき、福岡行きの飛行機の中で書いたフェイスブックの投稿。
いつもは機内持ち込みサイズのスーツケースでも身長と筋力不足により、機内の荷物棚には持ち上げられないので、毎回預け荷物にしてるんですが、今日は、あまりの預け荷物コーナーの行列の長さに機内持ち込みに。
座席に行ったら、すでに若い男性が通路側に座っていたので、おー、これはラッキーと、立ち上がってくれた彼に「荷物上にあげるの手伝ってもらえますか?」と頼んでみたものの、全然手が出ない。スーツケースを持ち上げようと四苦八苦してる私の横でずっと突っ立って、それを見てる。もしかして日本語分からなかったのかと思ってたら、ちゃんと日本人だった。
以前同じ状況だったとき、サポートを頼もうとしたら、寝たふりされたこともある(1秒前まで起きてたのに!)。
これが、欧米を旅行中だったら、すぐにあちこちからサポートの手がでてくるのに、何故に日本だと頼んでも無視されるんだろう。
先日も、電車の中で杖をついた高齢の男性が乗って来られたとき、出勤途中の殿方、誰も立ち上がらなかったけど、困ってる人を見ても何もしない日本人男性率高い気がしてます。
でも、サポートする人が少ない分、されるとめちゃくちゃ嬉しいです。ポイントぐんと上がります!「陰しつ録」のポイントも加算されて運命上がります(笑)
この投稿読まれた男性の皆様、たとえ相手がチカラのありそうな女性でも、是非声をかけて手伝ってあげて下さいませー。
次世代を担う息子がいるお母さんもよろしく。
搭乗10分で、1日のエネルギーほぼ使い切った感すらあった朝でした。

私も背が低い方です。重たい荷物を網棚にあげることが多いのですが、降りる際にとりにくそうにしているとよく手伝ってもらいますよ。私が何も言わなくても。
ご高齢の方に席を譲る場面もわりとよくみかけます。路線によるのかもしれませんね。
*京浜急行でございます。
もちろん、欧米の方が周りが気軽に手助けしてくれる、ということには同意いたします。
ちなみに私9/6に海外旅行から戻ったのですが、京急の事故にも成田足止めにもぶちあたらずありがたい限りでした。旅行の計画を立てる際はボイドタイムをにらみながらやっております(知り合いから「何があっても生き残りそう」とか言われてます)。
