壱岐では、梅もぎりの他に、もう1つのミッションを託かってました。
それは壱岐に行く1週間ほど前のこと。合成の防腐剤や保存剤を使わない、安心安全な化粧品を作っているアジュの木村さんからメッセージが。
「壱岐に広島の宮島のような神社があるはずです。そこの龍神様に大祓い祝詞を唱えて帰ってきてください」
調べてみると、壱岐には厳島神社も龍神を祀っている神社もあります。あれかしら?ここかしら?と木村さんとやりとりをしているなかで「そういえば、5月に行ったとき、不思議な写真が撮れたんですよ~。小島神社の鳥居の写真だけが何故か暗かったんです~」とその画像を送ったところ、「ここです! この神社の龍神様です~」と返信が。あ~、たしかに、ここは満潮のときには宮島のように鳥居が海の中に立っています。
ちなみに下記の画像の最後に写っているのは、子どもは連れていけない
塞神社。郷ノ浦のフェリー乗り場のすぐ近くにあります。興味のある方はぜひ現地へどうぞ~。

小島神社は干潮のときだけしか参拝できない神社。壱岐のモンサンミッシェルと云われております(笑)。滞在中の干潮を調べると早朝5時すぎか夕方の2回。神社は夕方より早朝の方がもちろんいいので、平山旅館の方にお願いして、朝5時半集合で小島神社に参拝に行くことに。
平山旅館の聖龍さん、夜中2時まで起きていたのに、5時すぎに起きていただき、感謝しかありません~。
夜明けの海辺を車で走ります~。

こんな感じで神社に歩く道が出現

朝焼けを見ながらの参拝は格別!

鳥居をくぐったら山の裏手から神社に登ります

奈良の若菜ちゃんと、博多から参加の恵美ちゃん

何故、龍神様が大祓祝詞を要望されたのか私には全く分からず。ともかくも、2種類の大祓祝詞をシドロモドロになりながらも奉上して帰ってきました。
そしてこの小島神社のご縁で、またこの夏、壱岐に行くことになりそうです~。
1回だけのはずが、次回で3回目。どこまで壱岐の吸引力は強いのでしょう~。