平成が令和に切り替わるその時期を壱岐で過ごそうと企画したGWの壱岐ツアー。
初日に海辺のキャンプ場でやったバーベキューに参加して下さったのは、根強いファンを持つ子宮委員長はるちゃん、いえ、今は八木さやという本名でご活躍の
八木紗弥佳さん。現在は壱岐在住です。
その八木さんとバーベキューを食べながら語らっているうちに、
ロンズーさん(私を壱岐に導いてくれた人)は八木さんとのコラボで『自分ビジネス』のオンライン講座をすることが決定。八木さんのこのオンライン講座、あっという間に2億円を稼ぐビッグビジネスになっておりました~(ビックリ!)

片や、私は平山旅館の女将から梅畑の窮状を聞いて(梅がなりすぎて、収穫が大変!という)、急遽、6月に平山旅館の梅ちぎりツアーを企画。すでに梅雨のシーズンまで1ヶ月を切っていたので、告知から実施まで3週間という急な企画でしたが、全国から9名の方がご参加下さり、梅畑で収穫。ロンズーさんが八木さんとガッツリ稼いだ一方で、私は「梅干し」と「梅酒」をいただいて帰ってきました(笑)。

梅が鈴なり!まるでブドウのよう。これを毎年どうやって収穫していたんでしょう?というほどの大豊作。平山旅館では、梅干しと梅酒を漬けるそうです。

キレイな梅、点々のついた梅、赤く色づいた梅、いろんな梅があるなか、やっぱり傷のない形のよい梅が採れると嬉しい! なんでこんなに無傷のキレイな梅が採れると嬉しいんだろう?と自問自答。人には美しいもの、形のよいものを愛でたい本能のようなものが組み込まれているのでしょうか?

梅畑には日本ミツバチの巣箱が

日本ミツバチ、小さくて可愛い。
そばによっても威嚇もせず、マイペースに仕事をしていました。

ある程度収穫できたら一輪車で梅を仕分けしている建物へ

このおばさんは働きものでパワフル。
ご主人と壱岐牛を育てているそうです。今は、セッセと梅の仕分け作業中

こちらは梅干し用。梅が大きすぎて、ケースからはみ出ている。

一言でいうと、収穫のお手伝いは楽しい~! 燃えます! 美味しいご飯を食べて、畑で働いて、空いた時間に海に行ったり神社に行ったり・・・。
来年も同じようなツアーを実施するかどうか分かりませんが、来年、企画されたら是非!
平山旅館の女将のホスピタリティを体感するだけでも、行く価値あります!