心の病とケイシー療法
2017年 04月 13日
「うつ」が原因で会社を休職、退職している人が増加している、というニュースを聞いたのは、どれくらい前だったでしょう?
本屋にいけば「うつ」についての本もたくさん出ていますし、うつをテーマにしたドラマや映画も出来ましたよね。
『ツレがうつになりまして。』(文庫)
私自身もある出来事からうつのようになってしまい夕方にならないと起きることが出来ず、さらには電話に出ることも外に出ることも出来なくなったことがあります(その時の出来事はこちらに書いています)。
私の場合は症状がまだ軽いうちに社会復帰できるようになりましたが、つい先日まで意識せずとも簡単にできていたことがある日を境に急に出来ない、あるいはハードルが高くなる。何気ない日常行為なのに、それをすることが難しく感じる・・・。
いま思い出すと、なんだか、異次元スポットにはまっていた感じすらします。うつは「心の風邪」だとよく表現されますが、その風邪が軽いうちによくなる人もいれば、長期化したり肺炎となってしまう人もいます。その違いは何なのでしょう?
ケイシーはうつについて何を言っていたのでしょう?
当日のセミナーでは、うつだけではなく、以下のような症状についても解説してもらう予定です。
*当日、話題にのせる予定の精神疾患*憂うつ、鬱、躁鬱、統合失調症、不安神経症、不眠、連夜続く悪夢、憑依、自殺願望や自傷行為、アルツハイマー、自閉症
心や精神が病んでいるとはどういった状態なのか、なぜそのような症状が起こるのか? どういった対処ができるのか、等々、当日はホリスティックな観点から心の病について考えていきたいと思います。
ケイシーリーディングをベースに書かれたうつや統合失調症、アルツハイマーの本は、実は英語ではあるのですが、リーディングが難解なため翻訳がなかなか難しいようです(ケイシーの本を翻訳した実績のある翻訳者にも難解なのだそうです)。
日本語での解説本を手に取れる日は当分訪れそうにないこともあり、興味がある方は、ぜひとも解説を聴きにいらして下さい。
病気でも何でもないけど、繊細な心を持つがゆえに生きにくさを感じている方にも、また、そのような症状を持つご家族や同僚、友人がいる方にとっても、学びの機会になるかと思います。
テンプルでも、ここまで集中して精神疾患についてフォーカスするセミナーは滅多に開催できません。ご興味がある方は、ぜひお見逃しなく。
【ご遠方の方はオンライン参加できます!】
当日、川崎までいらっしゃることが難しい方は、ZOOMというオンライン会議のシステムを使って、ご自宅にいながら、この講座を受けていただけます。
ただし、撮影と配信のため、スタッフ2名がパソコンにつきっきりになる必要があり、4名以上のお申込があったときにオンライン配信は行います。3名以下のお申込の場合には中止となりますので、あらかじめご了承下さい。
●心の病とケイシー療法
日 時:2017年6月24日(土)10:00-16:00 *開場9:30
場 所:川崎駅周辺 会議室 *お申込み者に追って詳細ご連絡
講 師:光田秀さん(日本エドガー・ケイシーセンター会長)
定 員:50名参加費:7,800円(税込)
*ZOOMオンラインライブ聴講*8,800円(税込)ただし、最低催行人数:4名 オンラインを使ったライブ配信です。PCまたはスマホから聴講可能です。
お申込みはこちらから
このセミナーにお申込の方で、特に聞きたいことがある方は事前にコメント欄にお知らせ下さい。
*当日取り上げる予定のものは、ケイシーリーディングに登場する(質問がされている)精神疾患となります。上記にあげた症状や病名以外でも参考になることは多いと思いますが、その場合には、応用的なアドバイスとなりますので、あらかじめご了承下さい。
【ご参考までに、これまで翻訳した記事】
*うつと精神性http://www.caycereading.com/ventureinward/doctorq&a2.htm
*うつhttp://www.caycereading.com/cat35/post.htm
*統合失調症http://www.caycereading.com/cat35/post_9.htm