コラボ講演会裏話
2016年 06月 20日
盛況のうち終了し、ホッと胸を撫で下ろしてますー。
・・・来月7月30日(土)に開催するテンプル20周年記念講演会、実は、当初、6月18日に開催するべく準備をしていました。
会場も決め、講師陣やご招待の皆さんのスケジュールを抑えてもらったりとすでに動いていたんですが、念のため、18日の講演会開催についてタロットをひいてみたら、これがなんと、カードを展開したとたん「ダメだこりゃ-」という並びで・・・。
私はカードに描かれている人物の視線を追ってカードを展開させていく、というカモワンタロット(マルセーユタロット)を使っているんですが、解決カードがどんどん下に展開していき、私には手におえない感じもあり・・・。
季節柄、台風が来るのかなと思ってみても、雨を示すカードはなく、ともかくもタロットの神様は「この日に20周年記念講演会をしちゃだめよ」と云っておりました。
誕生日に20周年記念講演会をするっていうのはアイディアとしては最高の気がしてたんですが、あー、残念。
兄にタロットひいたら良くなかったから日程変えると連絡したら「あなたはタロットで日程変えるの?」とビックリされたんですが、タロットで日程変えるんですよー。
私も残念すぎたので、誕生日は気分転換にどこか1泊旅行でもしようかなと思っておりました。
・・・そして4月に行った南仏旅行。
参加者の中に榊原茂さんと奥様のアコさんもいらしていたんですが、ランチを食べていた時でしょうか、アコさんに急に「なおこちゃーん、小林さんのお話し聞きたいから、小林さんの講演会やって~」とリクエストが。
私も小林さんは大好きですから、講演会喜んでやりますよー。でも旅のメンバーにはバラさんも光田兄もいるから、せっかくなんで、南仏旅行のご縁で3人のコラボ講演会にしましょうと、小林正樹さんのスケジュールを確認したところ・・・。
なんと、なんと、3人のスケジュールが揃って空いていたのが、おとといの18日(土)のみ。
バラさんは8月中旬までにはイスラエルに帰国されるから、スケジュールが組めるのは5月~8月中旬までの期間限定ではあったんですが、予定を変えたとたんに、するりと新しい予定。しかもピンポイントの、この日しかダメっていう日程。
当初の予定どおり、6月18日に20周年記念講演会を開催していたら、3人揃っての講演会は、開催できたとしても、来年までのお預けになってしまっていたんですね(何か東京に事件や事故でも起きるんじゃないか、天候が大きく崩れるんじゃないかと、実は心のどこかで少し心配もあったんですが、暑かった以外は特に何ごともなく・・・良かった良かった!)。
さて、講演会のタイトルは『人生の岐路:苦難が神と恩寵に変わる生き方』としていました。
各講師のお話から少しずつエッセンスをお伝えするなら
小林さん:あの事故やあの病気があったからこそ、あの人との出会いがある、今の自分がある・・・。いろんな出会いを思い返せば、不幸な出来事としか思えない過去が実は一番の神の恩寵だったことに思い至る・・・。
バラさん:みな誰もが神の見えざる手に導かれている。神様はすべての人に道を用意して下さっている。
光田兄:ケイシーが述べたのは「神は愛するものを懲らしめたもう」という言葉。神は人を愛するがゆえに、人に苦難を与えられる。苦難のない、順風満帆な人生は、いわば魂の成長のない「一回休み」の人生。
特に、このケイシーの言葉は、あらかじめ知っていたなら、苦しい時期がやってきても「私は神に愛されている」と思い返すことができ、そして小林さんがそうだったように、後年、あの時期こそが神の恩寵だったことを知ることになるかもしれません。もちろん、その時期をどう過ごすかも大事です。グチやそねみに溢れて過ごすのか、忍耐と信念をもってその時期を過ごすのか・・・。それで未来は大きく変わりますから。
光田兄を紹介するスタッフめがね
3人そろいぶみ
講演後は南仏、イスラエルの旅の同窓会
4人でもキャンディーズです(花束をいただきました!)
会社にも友人から深紅の薔薇の花束が・・・