人生を果敢に進んでいく人はモノを溜めない
2016年 03月 08日
ただし、皆さん、多忙を極めている状況らしく、連絡が取れない、とれない。10回メールや留守線を残して、ようやく1回お返事がある、という方もいらっしゃり、最後の最後までその方が果たしてコンサルを受けられるのか分からない。連絡もとれないし、お振込もないという綱渡り状態で、こちらも、スケジュール調整がなかなか出来ずで、本当に困りました。
・・・が、終わりよければ全てよし。超多忙の経営者の皆様、心が動いたものには行動も速い!マークのコンサルを受けたら、続けて『明日も!』というリクエストが続き、嬉しい悲鳴でした。スケジュールの関係で、今回は、2回目のコンサルが入らなかった方もいらっしゃいましたが、満足していただけたようで、良かったよかった!
さて、マークのコンサルを受けて下さったお一人が、お名前をあげれば誰でも知っている人気女優さんやモデルさんからご指名を受け、ご自身のブランドも持っているスタイリストさん。そのセンスの良さは、洋服だけではなく、ジュエリーやインテリアにも及んでおり、ハイセンスなご自宅は時々雑誌でも紹介されるほど。
その方と仲良しの友人から、間接的にご自宅の様子は聞いたことがあったんですが、全ての空間が意識的にコーディネイトされ、お気に入りの家具しか置かれていない究極のご自宅らしいのです。
私の自宅にはまだまだ量販店で購入した妥協の家具がいくつもありますから、少しずつでも「この程度でいいか」を減らし、自分の歴史と物語を一緒に作っていけるような、品質のよい家具に囲まれた暮らしに移行していきたいものだとため息しか出てきませぬー。
さて、そのスタイリストさんの話に戻すと、スタイリストという仕事柄、洋服やバッグは放っておくと、どんどん溜まります。
でも、その方は断捨離を常に意識し、溜まり続ける洋服やバッグ類は、定期的にリサイクルに出したり、人にプレゼントして、常に一定量を超えないようにされている。
ファッション雑誌のページや表紙のスタイリストも数多く手がけているので、毎月送られてくるファッション雑誌や作品集もどんどん溜まってくるらしいんですが、それもどんどん処分を断行。
その取捨選択を日々しつづけ、過去の自分や過去作ってきた自分の作品にすら執着しないからこそ、今の自分がある、築けていると云われているんだとか。
私なんて、ご存じのとおり、捨てられない本が増え続けており、せめて本屋敷にならない程度には処分していますが、この潔さ、さすがです!
昨日、アドバンスクラスを一緒に学んだ生徒さんに話したことなんですが、私が本を捨てられないのは、『自分に必要な情報や知識、叡智は自分の内側から湧いてくる。必要な時に必要なタイミングでやってくる』と心の底から自分を信じてない顕れなのかも。
本を並べておけば、何かのときに「そういえば、そのことは、確かあの本に書いてあったなー」と本棚から引っ張り出せます。そのいつかのために、私は後生大事に本をとっておきたくなってしまう。その「いつか」はずっと来ないかもしれないのに・・・。
自分の内側にある叡智と繋がることができるようになれば、しばし読書を楽しんだ後は、本棚にその本を残しておく必要もないわけで、私の本棚はずいぶん小さなものになってくるでしょうね(今は壁一面、天井まで全部が本棚です)。もっと云えば、活き活きと人生を楽しんでいる親しい友人が何人かいて、自分自身も仕事にプライベートに毎日を充実して生きていれば、本を読んで誰かの人生やアイディアを知るより、自分の人生を生きるだけで十分なわけです。
将来の自分に不安があるから、私は本に依存してしまうんじゃないか。
そんなことを話したりしていました。
そんななか、スタイリストさんのこの潔さ。そのアッパレ感が半端ないです!
そっかー。人生を果敢に進んでいってる人は、モノを溜めない習慣を日々実践、日々実行してるんだーと、かなり刺激になりました。毎日、今の自分を更新しつづけているわけですからね。
ということで、私の自宅と会社の本棚から本を1冊、2冊と抜きつつ、そして、購入する本の数も減らしつつ、未来に進んでいきたいと思います-。
今年は、本のプレゼント企画がさらに増えるかもしれませぬー。ご協力よろしくお願いします。
ちなみに、そのスタイリストさん。そんなにステキなインテリアに囲まれたご自宅だったら、マークの風水コンサル、不要じゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、コンテンポラリー風水の原理に基づいて家の中を見直すとまだまだ出来ることはたくさん。
心理的にも精神的にも、そして肉体的にも、その方の可能性や才能をさらに発揮でき、家族みんなが心地よく暮らせる家づくりのアップデートに、終わりはないのです。
*ちなみに、ご本人からも、家のエネルギーが全然違ってきた、と早速メールを頂戴しています!
タイミングよく、やましたひでこさんのこんな本が今日発売になってました!

私、木で小さな物を作れるようになりました。
何せ自分で作る物ですから既製品のような完成度はありませんし、手間と時間を考えれば費用対効果は「??」です。利点と言えば、「ピッタリの大きさの物を作れること」(これだって費用を厭わなければオーダーすればいい)と「自分でやったという満足感」くらいです。
不格好な自作よりやっぱり出来のいい売り物の方がいいのでしょうか?

その家具を見たとき、きっと充実感や満足感で自分の気持ちが上がられるのではないかなと思います。
方や、ホントはもっと気にいった家具があったのに、妥協して別の家具を置いている場合には、その家具をみるたびに潜在意識が、お気に入りを買えなかった過去の自分を思い出して気分が下がっているかもしれないですよねー。

一度玄関先で「ご自由にお持ち下さい」をやりましたが、あまり減りませんでした。
燃えないゴミで捨てるしかないのでしょうか。


ネットで検索すれば、有料ですが、全て引き取って有効活用してくれるリサイクル会社もあると思います。

早速この土日で食器棚をきれいにしようと思います。
食器ってなぜかどんどん増えますが(実家から使わないものを送ってきたりするし)、本当に必要なお気に入りはとても少ないです。

タオル類や毛布・ウールの膝掛けなどは獣医さんや動物保護施設では歓迎されます。きれいな状態であれば使用済みのものでもだいじょうぶです。

食器ですが、「食器買取福ちゃん」というところをみつけました。(URLを入れるとコメントが拒絶されるので、検索して見つけて下さい)
引き出物等で、いただいた箱入り食器をここに送ろうと思います。
食器は重いので、リサイクルショップに持って行くより楽かもしれません。


確かに使わない食器、どこのお宅にもありますねー。引き出物で食器をいただくこともありますし。
家の中のものを色々出したいときには、エコ回収が有料ですが、引き取ってくれるようです。