普段の食事
2015年 09月 08日
という質問が入ったので、ある日の食事をご紹介。
朝:最近、ビーツが安く手に入るようになったので、いま私のマイブームはビーツ入りのジュース。朝、時間に余裕があればセッセとジュースを作っています。
写真のジュースの中身は、ニンジン7~8本、ビーツ1ヶ、青梗菜一株、小松菜一株。 セロリがあるときには、ニンジンとビーツとセロリの3点セットになることが多いです。
生のニンジンはビタミンCを破壊する酵素があるのでジュースにするならレモンを入れなさい、あるいは加熱したニンジンをジュースにしなさい、うんぬんかんぬんという説明がよくされますが、私はレモンで酸っぱくなったニンジンジュースの味が好きではないのと、ケイシーリーディングで生でニンジンを食べるときにはレモンを加えなさいというアドバイスを読んだことがないので、かまわずそのままジュースにしています。たとえビタミンCが破壊されても、他のビタミンやミネラルは豊かに摂れているわけですし・・・。
飲みやすくするためにジュースを絞るとき、リンゴを組み合わせる人も多いと思いますが、ケイシー式の食事療法では、リンゴは他の食材と一緒にクチにしないというのが鉄則なのと、ジュースが甘くなるので、私はリンゴは使いません。反対に、できるだけジュースが甘くならないよう、セロリや小松菜などを入れて、甘みを抑えています。
今回はセロリがなかったので、代用として青梗菜(チンゲンサイ)を使ってみました。もともとビーツが土くさい、というか田舎くさい感じですが、青梗菜を入れたら、さらにそんな印象のジュースになりました。青梗菜を使ったのは初めてでしたが味は美味しかったです。
この野菜の分量で出来るジュースは約1リットル。500mlサイズのステンレスポット2本に入れ、1本は朝食として、1本は会社に持っていってチビチビ飲んでます。
これが私の朝ご飯。
ジュースを作らない日は、スムージーをカップ1杯作って飲むこともありますし、小麦が使われていないシリアルにレーズンなどをトッピングして、アーモンドミルクやココナッツミルクをかけて食べたり、梨や葡萄などの果物だけで終わることも。あまり時間をかけず、サササと食べたり飲んだりできるもので済ませてます。
会社で食べるランチは、こんな感じ。
自然食のお店で購入した十割蕎麦を茹で、香味とサラダ兼用の野菜を一皿。今回の野菜はホワイトセロリ、有機の大葉、カイワレ、オクラ。 蕎麦を食べず、野菜のみを山盛りにして食べることもあります。この前は、レタスをまるまる1個ちぎって、ひたすら青虫のように食べてました。
夜は、食べる時間が遅いのと、米を食べると速攻で眠くなって何もできなくなるので、いまは玄米も含め、ゴハンを食べることを控えています。 その代わり、トウモロコシやサツマイモ、カボチャといった炭水化物になるような野菜と緑黄色野菜数種を蒸したりグリルしたものを食べることが多いです。私は大豆の消化力が弱いので、豆腐や豆乳といった大豆そのままの加工品より、納豆や高野豆腐、テンペのように消化しやすい大豆製品を食べるようにしています。
晩御飯の野菜は加熱したものを。全体的に小食です。
基本、おやつなどの間食は無し。
仕事しながら口寂しくなったら、ナッツやドライフルーツを少しつまみます。
あらためて書きだすと、太りそうもないラインナップですよねー。
いつも、あと4キロ増量したいキャンペーン中なんですが...
ビーツは見つけたら思わず買ってしまう
ノーウォークジューサー。 左で粉砕、右でプレス
フラックスオイルと麻の実ナッツ(ヘンプナッツ)は大量にかけます。この日は津の赤塚さん力作のポン酢をかけています
質問ですが、これだけ大量のお野菜をどのように入手していますか?
自然栽培などのお野菜をお使いでしょうか?
天才バカポン酢は、赤塚さんが自宅の庭でなった夏みかんで毎年作られています。それをお裾分けしていただいています。
ノーウォークジューサーのジュースは、東京だと何カ所かで飲むことができます。ただしコップ1杯のジュースが1500円くらいするかも・・・です。
お近くにマルシェがあるとは、いいですね~。
私はナチュラルハーモニーさんのお野菜を宅配して頂いていますが
大量には買えず・・
地元の野菜をちょっと調べてみたいと思います☆
以前、冷え性とか乾燥肌でいらっしゃると書いているのを拝見したように思います。
グルテンフリーの食生活を続けて、そのような症状は改善されましたか?
また、肉体的に一番大きな変化は何ですか?
教えていだけると嬉しいです。
野菜の産地は選んでらっしゃいますか。
私は311以降の放射能による土壌汚染が気になって
東日本のものはほとんど食べないようにしています。
「食べて応援」なんてもってのほかだと思っているのですが。。。
寝る前でも朝なら果物…なんでしょうか?
ケイシー療法を駆使しての体調管理が自分にとっての課題になりそうです。
私は自宅に帰るとすぐにソックスを脱いでしまうくらいなので、冷え性ではないと思うのですが寒いのは苦手です。
この週末旅行に行ってまして、小麦製品を食べる機会が何度かあったのですが、やはり小麦を食べると肌が乾燥しますね。それはすぐに実感しました。私自身は、小麦を食べない効用は肉体的な変化より、これが食べたくて仕方がない、食べ出したら止まらなくなる、といったことが全く起きなくなったのが一番の効用のような気がしています。食べるか止めるかコントロールできます。容易になったというレベルではなく、何も意識しなくてもコントロールできている、という感じかな。
深夜勤務がシフトであるんですね。残念ながら、私は正解を持っていません。果物は消化がしやすいので、夜勤明けのタイミングで胃に何か入れたいときには身体に負担にならず良い気がしますが・・・。果物を軽く加熱してコンポートのようなものを作っておくのもいいかもしれません。ただ寝る直前の食事ではなく、少なくとも2時間ほどは空けたい気がしますがお疲れの時にはなかなか難しいですよね。
小麦を食べると肌が乾燥するのですね。私はパン好きの乾燥肌ですから、小麦の摂りすぎが大いに関係しているかもしれません。
ボソボソのパンを食べて口の中の水分が全部吸い取られる時のあんな感覚が身体中で起きているのを想像してしまいました。
ありがとうございます。
いつか、飲尿による身体や意識の変化も教えていただけたら嬉しいです。
私も20年程前から断続的に飲尿をしていますので興味があります。
私は、海外旅行の際、ふだんよりも小麦摂取量が増えますが、食に対する興味がかなり薄れてしまい、「食べなきゃ食べなくていいや」状態になるのです。
小麦が品種改良でアレルギーを起こしやすくなっているようですが、アレルギーを起こしにくいタイプの小麦が栽培されれば幸せになる人が増えると思います。今のままでは限られた人だけの幸せにとどまってしまいます。
ちょっと自分の体で色々試してみます。
私はセラピストをやっているのですが、夜勤明けの看護婦さんの足裏ってゴリッゴリなんですよね。。
昼夜逆転の生活は相当に内臓にも負担がかかるのだなと思いました。
ある方曰く、いま生きている人はもれなく全員グルテンアレルギーだそうですよ。その反応がすぐに出るか、ゆっくり出るかの違いで・・・。古代小麦であれば多少は安心のようなので、自然食のお店でパスタを見つけた時買ってみましたが、パスタよりパンがあると嬉しいなーと思います(もともとパン好き人間なので)。
いつ頃からそうなったのでしょうかね。
ただ、出方がゆるやかな方が生きる上で楽なのは確かです。
かく申す私もドイツに行ったときは、Dinkel麦(古代小麦のような感じ)やライ麦パンを食べるようにはしています。どちらも素朴な感じがしてとてもおいしいです。
ドイツはオーガニック大国ですが、フツウのスーパーにグルテンフリー食品やローの食品が置いてありました。日本で買うより100倍楽です。
天才バカポン酢のように柑橘を使い酢を使わないポン酢にも興味があります。でも柑橘と食事を一緒にするのはケイシー的にNG ですよね?熱を加えればOKなんでしょうか?お教えください。m(_ _)m
もし差し支えなければ、お野菜と蕎麦のお写真をイベントの告知にイメージとして使わせていただけませんでしょうか?お店とブログを明記してリンクも貼らせていただきます。
横浜市鶴見区在住です。いずれお店にもお邪魔したいと思います!よろしくお願いいたします。
タンパク質と炭水化物を一緒にとらないということですが納豆玄米ご飯やみそ汁と玄米ご飯と言う組み合わせはNGになるでしょうか?
タンパク質のくくりが動物性のみなのか植物性を含むのか
よくわからず質問をさせていただきました。
よろしくお願いします。
大豆に限らず、植物の中にもたんぱく質は含まれていますので、私は植物性のものは気にせず食べています。ただ、ケイシー流の食事は「ごはん」が主食ではなく、「野菜」が主食なので、玄米菜食とは違ったコンセプトの食事になります。