飛行機の夢を見ていた頃
2015年 06月 08日
以下、飛行機の夢解説(by坂内慶子先生)を一部抜粋
(飛行機の夢をみる人は)一言で言えば、この世の規範に忠実な人。
どんな規範かと言えば、この世の成功を重んじる人。
働くことを厭わず働くことが好きだったり使命とさえ思っている人。
ときに働くことで自己証明をしている人。
極端に言えば物質主義的価値観に傾き過ぎた時に飛行機の夢を見ます。
大雑把にいえばワーカホリックや良家の子女が見ます。
従って起業家や事業家は大抵この種の夢を見ています。
要は自分に過剰な条件を課している現状を夢が知らせてくるのです。
(飛行機の夢の意図は、
そのやり方よりもっと霊性を重んじたやり方に変えれば、
成功は早いだろうということも含まれます。念のため。)
この世で経済を考えないで事業はできません。
仕事への熱意や責任感が大きくて、
主軸を経済やこの世の規範に置き過ぎてしまうので、
その修整のために飛行機に関する夢をみます。
良家の子女がこの種の夢を見る場合も同じです。
受験生も婚活中の男女も飛行機の夢を見ます。
霊性より条件を重視し過ぎて夢から注意を受けているのです。
私が飛行機の夢をよく見ていた頃というのは、ちょうどケイシーセンターの仕事とテンプルの通販の仕事との2足の草鞋を編んでいた頃にあたります。
テンプルを始める前は、横浜から豊島区大塚にあったケイシーセンターに週5日通って仕事をし、その合間に、自宅で小さくケイシー製品の通販の仕事をしていました。その通販の仕事を本格的に始めるべく、高円寺に部屋を借りテンプルをスタートした後は、ケイシーセンターの電話を「転送」にして、高円寺の自宅兼オフィスでテンプルの仕事とケイシーセンターの仕事を同時進行でやってました。
そしてテンプルの定休日(木・日)に、大塚のケイシーセンターに行って、郵便物やパソコン仕事の処理をするという、1年365日フル稼働状態。
当時は今のように通信手段がメールではなく、主にFAXだったので、夜は夜で、時差を利用してアメリカのAREにFAXを送ったり、発注を出したりと真夜中に起きて英語に悪銭苦闘しながら英文で手紙を書くこともありました(時差の関係で、金曜日の夜中に連絡が取れないと、その次に連絡が取れるのが日本時間の火曜日になるので・・・)
若かったから出来たようなものですが、まさにワーカーホリック状態でありました。
もちろん、それが楽しくもあったんですけどね・・・。
ケイシーセンターからは私の給料はほとんどなかったので、テンプルの仕事で私は自分の身を養く必要があったんですが、まぁ、開業して2年くらいは、私はもしかしたら仙人かしら?霞を食べて生きてる?っていうくらいずっと金欠。毎月、収入と仕入れ先への支払いと家賃などの経費を計算しては、ため息ついてました。
ケイシーセンターとテンプルと2つも同時進行でケイシーの仕事にしているのに、主にやっていることは、請求書を書いたり、支払いをしたりとお金の計算ばかり。もしかして、(自分で仕事をする)=(お金の心配を毎月し続ける)ってことかしら?それだったらかなり辛いなーと思っていた頃で(当時のエピソードは、2006年にメルマガに書いたこともあります)、お金が足りなくなると神様に祈るという、ニューエイジ的な経営者ではあったんですが、霊性という面からみると、霊的成長からはかなり離れていたかもしれません・・・。
飛行機の夢を最後にみたのは、いつのことだったか、思い出すことができないんですが、そういえば、夢の中に出てきた飛行機は、いつも飛行機の窓が見えるほど地面近くを飛んでいるか、地面を車輪で走っているか・・・。決して空高く飛んではないんですよね~。
海外に行くためにジャンボの乗客になっている夢のときには、機内のシーンはあるのに(夢らしく、シュールな機内だったりしてましたが)、空高く飛んでいるシーンは見てないような・・・。
離陸直前とか、着陸直後という飛行機の夢は何度かあった記憶がありますが、何故夢の中の飛行機は、空高く自由に飛べないんでしょう? 考えたら不思議です。
今度、飛行機の夢をみたら要注意。ジャンボジェット機になるより、空高く飛ぶ鳥になる夢をみたいものです。。。