不思議写真を羨ましがらない
2015年 02月 14日
ある時は、龍にしか見えない雲、ある時は白く大きく輝くたまゆら、ある時は空に浮かぶ虹色の玉、ある時はUFOのような雲・・・
とにかく、その人が行くとこ、行くとこ、不思議な写真が撮れる感じです。
ある日、その中の1枚、龍にしか見えない雲の写真を携帯に保存して、不思議ないなくんに見てもらいました。
そしたらチラリとその写真を見るなり「うわ! その写真は見ないほうがいいです、すぐに削除してください」と。
「どうしてですか?」って聞いたら、その龍は裏の龍(別の言い方でいうと魔界の龍?)なのだそう・・・。
その人、こういう写真ばかり撮してるんですけどーと伝えたら、その写真を撮影している人自身が裏(魔)のエネルギーの強い方で、彼が行く場所、行く場所にそんな写真が撮れるのは、その魔のエネルギーを彼自身が引き寄せているらしいのです(魔のエネルギーに彼が引き寄せられている、ということもあると思います)。
いなくんいわく、魔のエネルギーは人を惑わせるために目に見えない世界を現象化させるのが常套手段。魔のエネルギーのほうが、現象化を引き起こしやすいんで現象として多くなってしまうけれど、そういう写真を羨ましがる必要はないですよと。ある人が、金色の蛇の写真をアップしていたので、それも見てもらったら、「それは別の霊界の生き物が、金蛇に化けているだけですよ。そんな写真をありがたがって見てはダメです」と注意を受けてしまいました。
光線の写真となどはきれいなものが多いので、つい、こんな写真を撮影できる人だから、きっと魂のきれいな人なんでしょうね・・・などと思ってしまってましたが、反対のこともあるんですね。
自戒を含めて書きますが、不思議な写真や、そういう現象を見たい、聞きたい、体験したいとありがたがったり求めていると、その心に魔が入っちゃうんですね。それを追っかけてしまうと、大切なものから目をそらされてしまう・・・。
私も不思議の追っかけをしている一人ですが、そういう写真が撮影出来る人を羨ましく思いがちなところがあったので、十分気をつけなくっちゃと思った出来事でした。