女神になれる本
2014年 10月 16日
占い師というと人生の酸いも甘いも噛み分けた高齢の人かと思っていたら、羽賀さんはまだお肌ピチピチのイケメン男性。こんな若い男性が人生の相談受けてるのって思ってしまいますが、多くのトップ経営者と会い、学びを深めてきた小田さんをして『この人の北極占いは凄い』と言わせている若きホープです。
その羽賀さんの最新刊が『女神になれる本』。いま、テンプルスタッフ共々女神になるべく、早速テンプル社内で廻し読みしています・・・。
帯に作家のひすいこたろうさんが、159ページ~163ページにハートを打ちぬかれたとあります。なるほど、ここかぁと思って読みましたが、ここでは、少しだけ、この本の導入部分をご紹介。
なんでも師である北極老人の奥様は女子大生に間違われるほど若々しい女性のようで、その秘訣を羽賀さんが聞き出そうとしているシーンの一部です・・・(ちなみに、北極老人は古くからのケイシー療法の実践者。その師の伝授により、小田さんも羽賀さんもケイシー療法をよくご存じ。詳しくは小田さんのインタビューをぜひお読みください)。
北極老人の話からスタート…。
「相談を受けた女性に秘法(若返りや、キレイになる秘法)を教えてあげたのは、きっかけを作るためだよ」
「本当の幸せを知ってもらう。そのきっかけさ。本当の幸せを導く前に、まず秘法でもなんでも使って、仮の幸せを知ってもらう」
「へぇ~。仮の幸せですかぁ。ってことは次に来るのは…!」
「本当の幸せ、と言いたいところだが。その前に、まだ、ある。やらなければならないことがね」
「本当の幸せの前に、やらなければならないこと、って?」
「悟ってもらうこと」
「かんたんに言うとね。”あるがままの自分”に気づいてもらう。そうすると、心身からよけいなチカラが抜けて、女性は、ナチュラルな、本当の美しさに目覚める。本当に幸せになったら、秘法なんていらない。若返りの法も必要ない。女性は、本当に幸せになれば、しぜんに、キレイになるものなのだよ」
「本当の幸せとは、仮の幸せと、”あるがまま”の自分との中間にある。だから仮の幸せもあるていど知った上で、”あるがまま”の自分に目覚めれば、本当の幸せを知ることができる」
「・・・(少し省略) 本当の自分とは、むしろ、自分に付着したデータをすべて取っ払ったときに初めてあらわれる”何者でもない”自分のこと。 それが”あるがまま”の自分なのだ。見方を変えれば、”あるがまま”の自分とは、条件しだいで、何者にでもなれる自分であり、無限の可能性を持った自分、とも言えるだろう」
で、ここから女神になるための秘訣が話されていきます…。普段、あまり本を読まないような若い女性にも大丈夫なように、とても読みやすい語り口でその秘訣が語られているんですが、実はサラリと書かれている内容でも、じっくり読むと、これがなかなか奥深い。
これは読む本ではなく、実践の書でもあります・・・。
というわけで、今日は、この本に『女神はそうじ好き』とあったので、掃除に励むとします・・・。わき目もふらず、汗をかくくらい一心不乱な姿勢で・・・。それができて初めて、「そうじ」と言えるらしいので・・・。